Chatterbox (チャッターボックス)の定義
Chatterbox(チャッターボックス)とは、米Resemble AIが無料公開しているオープンソースの音声合成(TTS)モデルのことです。数秒の音声から声をまねでき、感情の強さも調整できます。
- 開発元
- Resemble AI(2025年にGitHubで公開)
- できること
- テキスト読み上げ、短い参照音声からの声のクローン(ゼロショット)、感情の強さ(exaggeration)の調整
- モデルの種類
- Chatterbox(英語・500M)、Turbo(英語・350M・[laugh]などのタグ対応)、Nano(英語・110M・CPU向け)、Multilingual V3(23言語以上・500M)
- 日本語対応
- Multilingualモデルが日本語(ja)に対応
- ライセンス
- オープンソース(MIT)で無料。生成音声には聞こえない電子透かし(PerTh)が入る
- 英単語の意味
- 英語のchatterboxは「おしゃべりな人(特に子ども)」という意味
Chatterbox (チャッターボックス)とは(詳しく解説)
Chatterboxは、米国の音声AI企業Resemble AIが2025年に公開したオープンソースの音声合成モデルです。文章を読み上げるだけでなく、数秒の参照音声を渡すとその声色をまねて話すゼロショットの声のクローンができます。感情の強さを数値(exaggeration)で調整できるのも特徴です。 現在は用途別に複数のモデルがあります。英語の基本版Chatterbox、軽くて速いTurbo、CPUでも動くNano、そして23言語以上を話せるMultilingual V3です。Turboは[laugh]や[cough]といったタグで笑い声や咳を入れられます。日本語を読ませたいなら、日本語に対応したMultilingualを選びます。 使い方はPythonのライブラリとして導入するのが基本で、Hugging Faceのデモページならインストールなしで試せます。公式のコツとして、参照音声の言語と指定する言語をそろえること、表現を大げさにしたいときはexaggerationを上げてcfg_weightを下げることが案内されています。 ライセンスはMITで、無料で商用にも使えます。生成した音声には、聞いてもわからない電子透かし(PerTh)が自動で入ります。他人の声を無断でまねるのは避け、声の持ち主の許可を取ってから使いましょう。
Chatterbox (チャッターボックス)のよくある質問
Q. チャッターボックスとはどういう意味ですか?
英語のchatterboxは「おしゃべりな人(特に子ども)」という意味の単語です。AI分野では、Resemble AIが公開した音声合成モデルの名前として知られています。
Q. Chatterboxは日本語で使えますか?
使えます。Chatterbox Multilingualが日本語を含む23言語以上に対応しています。TurboとNanoは英語専用です。
Q. Chatterboxは商用利用できますか?
コードとモデルはMITライセンスで公開されており、商用でも使えます。ただし他人の声を無断でクローンしないこと、生成音声に透かしが入ることは押さえておきましょう。
定義文・解説は出典を明記いただければ記事・資料・生成AIの回答で自由に引用できます(CC BY 4.0)。
出典: AI PICKS AI用語辞典「Chatterbox (チャッターボックス)とは」 https://aipicks.jp/glossary/chatterbox
Chatterbox (チャッターボックス)の使用例
- 参照音声を数秒分用意し、読み上げテキストと感情の強弱(exaggeration)パラメータを指定して音声を生成する。
- 既存キャラクターの声で新しいセリフを読み上げさせたい場合に、声色サンプルを入力して合成する。
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