ゴールシークプロンプト
読み: ごーるしーくぷろんぷと
最終更新: 2026-08-11・AI PICKS編集部
定義
ゴールシークプロンプトとは、達成したいゴールを先に提示し、そこに至る手順や必要な情報をAIに逆算させて組み立てさせるプロンプト技法のこと。
ゴールシークプロンプトとは — 詳しく解説
ゴールシークプロンプトは、表計算ソフトのゴールシーク機能のように、最終的に到達したい出力や目標値を先に定義し、そこから逆算して必要な条件・手順・中間ステップをAIに組み立てさせるプロンプト設計手法とされる。従来の逐次型プロンプトが手順を先に指示するのに対し、ゴール側から逆算させる点が特徴で、複雑な要件定義や逆算的な問題解決(価格設計・KPI逆算・スケジュール逆算等)に向くとされる。2026年時点の実運用では、目標だけを渡すと途中の前提条件をAIが独自に補完し、ハルシネーション気味の中間ステップを生成しやすい落とし穴がある。現場では、目標と制約条件をセットで渡し、逆算過程を段階的に検証させる運用が広く採用されている。追加の検証ステップが増える分、単発のシンプルな指示に比べて呼び出し回数やトークン消費が増え、コスト面でも相場感より高くつきやすい点は選定時の考慮点となる。
ゴールシークプロンプトの使用例
- 目標: 月間売上300万円達成。現在の客単価5,000円/月200件から、価格改定・チャネル追加・離脱防止のどれで到達するか逆算して提示して。
- 目標: 記事の検索順位を3位以内にする。現状の順位・競合状況から逆算し、必要な被リンク数と改善施策の優先順位を出して。
ゴールシークプロンプトに関連するAIツール
ゴールシークプロンプトの関連記事
関連用語
「プロンプト技法」の他の用語
AI への指示文。 役割 + タスク + 制約 + 文脈 の 4 要素を明示するのが基本。
AI への指示文を 設計する技術。 役割・タスク・制約・文脈 の 4 要素 + Few-shot などのテクニック。
AI に「お手本の例」を 3-5 件見せてから タスクを依頼する手法。 出力フォーマットが安定する。
AI に「ステップごとに考えてください」と促し、 複雑な推論精度を上げる手法。
例示なしで AI にタスクを依頼する方法。 最新モデルは Zero-shot 精度が大幅に向上した。
システムプロンプトとは、AIアシスタントの応答スタイル・役割・制約をあらかじめ設定する隠し命令文のこと。ユーザーの入力より先に処理され、会話全体のトーンと動作範囲を規定する。
用語がわかったら、次はツール選び
12カテゴリ・1368語以上を体系的に整理しています