GPU間相互接続 (NVLink / InfiniBand)
読み: じーぴーゆーかんそうごせつぞく
最終更新: 2026-07-30・AI PICKS編集部
定義
GPU間相互接続とは、複数のGPUをまたいでデータを高速にやり取りするための専用回線のことで、代表例がNVIDIAのNVLinkとネットワーク規格のInfiniBandである。
GPU間相互接続 (NVLink / InfiniBand)とは — 詳しく解説
GPU間相互接続は、大規模言語モデルの学習や推論を複数GPUで分散処理する際に、GPU同士がデータを直接やり取りするための通信経路を指す。代表的な規格として、NVIDIAが自社GPU間の高速接続に用いるNVLink(サーバー内)と、サーバーをまたいだクラスタ構成で広く採用されているInfiniBand(サーバー間)がある。帯域幅がボトルネックになると、いくら演算性能の高いGPUを並べても学習効率が頭打ちになるため、大規模分散学習では相互接続の設計が性能を左右する要素とされる。2026年時点の実運用では、この帯域幅の重要性ゆえにNVLink/InfiniBand対応クラスタの調達コストが高止まりしており、GPUクラウドの相場感も相互接続の世代でグレード分けされる傾向がある。現場での選び方としては、単一サーバー内で完結する規模ならNVLinkの世代とGPU枚数を、複数サーバーにまたがる規模ならInfiniBandの帯域とネットワークトポロジを優先して確認することが実務上のポイントになるとされる。
GPU間相互接続 (NVLink / InfiniBand)の使用例
- GPUクラウド選定時に「相互接続はNVLinkかInfiniBandか、世代は何か」を確認し、分散学習の実効速度を左右する要素として比較する。
- 複数ノードでの分散学習構成を検討する際、ノード内はNVLink・ノード間はInfiniBandという構成方針を確認する。
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