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ホモグリフ攻撃 (紛らわしい文字の悪用)読み: ほもぐりふこうげき

2026-09-02 更新
AI用語辞典セキュリティ最終更新: 2026-09-02・AI PICKS編集部
定義

ホモグリフ攻撃とは、見た目がそっくりな異なる文字(キリル文字のaなど)を使い、ドメイン名やアカウント名を偽装してなりすます攻撃手法のこと。

ホモグリフ攻撃 (紛らわしい文字の悪用)とは — 詳しく解説

ホモグリフ攻撃は、Unicode文字の中で見た目が酷似する文字(ラテン文字のoとキリル文字のо、数字の1と小文字のlなど)を組み合わせ、正規のドメイン名・ブランド名・メールアドレスに酷似した偽装文字列を作る手法で、フィッシングサイトやなりすましメールの入り口として広く使われるとされる。国際化ドメイン名(IDN)がASCII以外の文字をドメインに許可したことで悪用が拡大したのが背景で、ブラウザのアドレスバー上では正規URLと肉眼で区別できないケースがある。2026年時点の実運用では、SIEMやメールゲートウェイでの自動検知(Unicode正規化・混合スクリプト検出)が主流になりつつあるが、社名や商品名を多言語展開している企業ほど正規のIDNドメインとの誤判定が起きやすく、現場ではホワイトリスト運用の手間がコストとして残る。選定の実務的な基準は検知精度だけでなく誤検知率と運用負荷のバランスで、中小規模ならメールセキュリティサービスの標準機能で足りるが、ブランド監視まで求めるなら専業ツールの追加費用が発生する。

ホモグリフ攻撃 (紛らわしい文字の悪用)の使用例

  • ドメイン「microsоft.com」のoがキリル文字оに置き換わっている例(見た目はほぼ同一)
  • SIEM検知ルールに「混合スクリプト(Latin+Cyrillic)のドメインを含むメールは隔離」を追加する運用例

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