ネガティブプロンプト (Negative Prompt)
読み: ねがてぃぶぷろんぷと
最終更新: 2026-06-26・AI PICKS編集部
定義
ネガティブプロンプトとは、画像生成AIに対して「生成してほしくない要素」を指定する除外指示のこと。
ネガティブプロンプト (Negative Prompt)とは — 詳しく解説
ネガティブプロンプトとは、Stable DiffusionやMidjourneyなどの画像生成AIで、出力画像から排除したい要素をテキストで指示する手法。通常のプロンプト(ポジティブプロンプト)が「こう描いて」という指示であるのに対し、ネガティブプロンプトは「これは描くな」という除外条件を与える。典型的な用途は、指の本数崩れ・ぼかし・低解像度・テキスト混入・余分な人物の排除で、「blurry, bad anatomy, extra fingers, watermark」のような英語キーワードをカンマ区切りで列挙するのが業界標準。 2026年現在の実運用では、モデルごとに効きやすいキーワードが異なる点が現場での落とし穴になっている。Stable Diffusion XLではネガティブプロンプトへの反応が旧1.5系より鈍く、無効化されている場合もある。一方でFluxベースモデルはネガティブプロンプト非対応のものが多く、代わりにポジティブプロンプト側で「高品質、写実的」と明示する手法が主流になりつつある。AI PICKSの調査でも、ツールごとの対応状況を確認してから使うのが実運用の基本とされている。商用利用時は過剰な除外指定がかえって画像のコントラストやディテールを損なうケースもあり、相場感としてはキーワード10〜20語程度が最適とされる。
ネガティブプロンプト (Negative Prompt)の使用例
- 除外例: 「blurry, extra fingers, low quality, watermark, text, cropped」で手崩れ・透かし・トリミングを一括排除。
- 人物生成時: 「deformed, ugly, duplicate, poorly drawn face, out of frame」で顔崩れと重複人物を防ぐ典型指定。
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