Meta AIの発表内容
米Metaは2026年11月5日、Meta AIでリアルタイムの音声対話と表情豊かなアバター機能の提供を開始しました。画面右上の電話アイコンをタップするとすぐに音声での対話を始められます。
利用者は音声のみでの対話に加え、会話の横にアバターを表示する配置や、全画面に対面で映す配置を選べます。アバターは会話の調子に合わせて表情や身振りを動かします。相手の発言途中でも遮って話しかけられるほか、数百種類ある音声から声質を切り替えられます。
新機能はまず米国のモバイル、ウェブ、Mac向けアプリで利用できます。今後はスマートグラスの「AI Glasses」や装飾品型端末の「Muse Charm」へも音声対話機能を展開する予定です。
プレゼンテーションや面接の練習をする人は、画面に入力することなく話しながら内容をまとめられます。歩行中や手が離せない作業中でも、音声で指示を出して作業を進められます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、テキストを入力する代わりに、電話で話しかける感覚でAIを使えるようになりました。
画面上のキャラクターが相槌を打つように身振りを返し、途中で言葉を遮って割り込むこともできます。数百種類ある声から好みの話し相手を選べるため、プレゼンの練習や歩きながらのアイデア出しがスムーズになります。
編集部の見方

声の選択肢が数百種類もある点に、筆者はかなり驚きました。単に音声を読み上げるだけでなく、海賊風やニューヨーカー風といった個性まで選べる仕様です。テキストのやり取りと異なり、声の調子や相手の雰囲気は日々の相談のしやすさに直結します。
相性は侮れません。
ただ、記事の末尾にあるスマートグラスへの展開こそが本命になりそうです。画面を見ずに歩きながら声だけで指示を出す使い方は、メガネ型端末と組み合わさることでちょっとした移動時間にも使いやすくなると思います。音声での壁打ちを日常的に取り入れたい人は、近日予定されている「AI Glasses」への機能提供を待って判断したいところです。
誰に関係するか
プレゼンテーションや面接の練習をしている人は、相手の反応を聞きながら口頭で受け答えを練習できるようになります。
出典: Meta Newsroom ↗


