Agnoは、AIエージェントを作り、動かし、管理するための、自社のクラウドで動くエージェント基盤です。
主な構成
Agno SDKは、エージェント、チーム、ワークフローの3つのパターンと100以上のツールキットを提供し、記憶、ナレッジ、ガードレール、人の承認、バックグラウンド実行、評価といった機能を組み合わせて使えます。30以上のモデルプロバイダーにネイティブ対応し、各社APIの違いはAgno側が吸収します。
AgentOSは実行環境です。作ったエージェントを、自社製品から呼べるAPIと、ChatGPTやClaudeから接続できるMCPサーバーに変えます。耐障害性のある実行、分散した状態管理、リクエストの分離、再開できるストリーミング、JWTによる権限管理、監査ログ、監視とトレースを備えます。AgnoのほかLangGraph、DSPy、Claude SDKで作ったエージェントも動かせます。
コントロールプレーンでは、エージェント、チーム、ワークフローの実行をリアルタイムで追い、トレース、セッション、評価、利用状況を一か所で確認できます。監査ログ、管理者による承認、ユーザーの役割設定もここで扱います。
料金
SDKとAgentOSはオープンソースで、規模に関係なく無料です。データと計算資源は自社側にあるため、イベント単位の課金や保存・転送の料金はかかりません。料金が発生するのはコントロールプレーンで、Freeはローカルで動くAgentOSに接続できます。本番環境に接続するProは月$150で、本番接続1つと3席を含み、席の追加は月$30、接続の追加は月$95、SAML SSOは月$300です。
注意点
コンテナを動かせる場所ならどこでも動き、データは自社のデータベースに残ります。エージェントは自社製品、ChatGPTやClaude、Slack、Discord、WhatsAppに届けられます。コードでの実装が前提の開発者向け製品で、日本語の案内は確認できません。


