Roblox Buildは、Robloxが提供する、文章で指示してゲームを作るためのスマホ向けAI制作機能です。Robloxアプリの中に新しく加わった制作タブで、作りたいゲームを文章で入力すると、遊べる土台となる基本的なゲームを自動で作ります。
主な機能
- 文章プロンプトから基本的なゲームを作り、それを出発点に作り直しを重ねられる
- ゲームの仕組み、舞台の環境、キャラクター、見た目の雰囲気、サウンドまで、Robloxの外に出ずに扱える
- 作ったゲームはプレイテストでき、友だちに共有したり、Robloxに公開したりできる
- Roblox Studioとバックエンド、モデル、チャット履歴を共有している。Buildで始めた制作をStudioで作り込めるほか、Studioから動かしたエージェントの進み具合をスマホで確認できる
生成にはオープンソースのモデルとRoblox独自のモデルが使われます。独自モデルは大量の3Dモデルとゲーム向けのデータで学習しており、実際に動く3Dオブジェクトや3Dシーンを生成できます。今後はBuildとStudioの両方で、プレイヤーより先にバグを見つけるプレイテスト用エージェント、ゲームのデータを普通の言葉で質問できる分析エージェント、継続率や収益化を伸ばすためのテストを提案するエージェントも提供される予定です。
誰に向くか
ゲームのアイデアはあるけれど作り方がわからない人や、Roblox Studioを使い始める前にスマホで試作したい初心者に向きます。すでにRobloxで制作している人にとっても、アイデアをすぐ形にして友だちに遊んでもらい、反応を確かめる手段になります。
料金
基本の機能は無料で使えます。パワーユーザー向けに有料オプションが用意される予定ですが、内容と価格はまだ公開されていません。
注意点
ゲームの公開を含む一部の機能は、まずニュージーランドで公開アルファ版として始まり、ほかの地域には今後数か月かけて広がります。アルファ版を使えるのは年齢確認を済ませた9歳以上の人です。公開したゲームは安全チェックに通ると、年齢確認を済ませた16歳以上の人が世界中で遊べます。対象年齢や提供状況は地域によって異なります。Buildで作ったゲームもほかのRobloxゲームと同じ審査を受け、プレイヤーがどれだけ遊び続けるかで順位が決まる同じ仕組みで表示されます。細かい調整や本格的な作り込みはRoblox Studioで行う前提です。


