GigaChat(ギガチャット)は、ロシアのСбер(Sber)が提供する、ロシア語で使うための対話型AIです。質問に答え、文章を作り、コードを書き、画像を描くことができます。応答はロシア語が中心で、英語は理解できるという位置づけです。
使える場所
- Web版: giga.chat のブラウザ版
- メッセンジャーのボット: TelegramボットとVKボット
- GigaChat API: 自社の製品やサービスにGigaChatを組み込むためのインターフェース。データ処理、分析タスク、テキスト作業の自動化、画像認識に使えます
API の主な機能
開発者向けドキュメントでは、チャット履歴の扱い、ストリーミング生成、構造化データの生成、画像の作成、3Dモデルの作成とダウンロード、ファイルの扱い、関数呼び出し、バッチ処理、埋め込み(ベクトル表現)、トークン数の計算、OpenAI互換の呼び出しが案内されています。LLMアプリを作るためのGigaChainやSDK、プロンプトを試すサンドボックスもあります。
料金と注意点
APIには法人、個人事業主、個人それぞれの料金プランがあり、トークンを購入して使います。チャット版の料金体系はトップページに明示されていません。UIと説明はロシア語で、日本語には対応していません。日本のユーザーが日常的に使う選択肢というより、ロシア語のテキストを扱うときや、ロシア語圏のAI動向を知りたいときに候補になるサービスです。


