GPTZeroは、文章が大規模言語モデル(LLM)で生成されたかどうかを判定するAI検出ツールです。テキストを貼り付けるかファイルをアップロードして「Scan」を押すと、AIで書かれた可能性の割合と、検出したフレーズのハイライトが表示されます。現在はSuperhumanの傘下に入っています。
主な機能
判定は文書単位だけでなく文単位でも示され、人間とAIが混ざった文章も見分けるとしています。公式は精度99%をうたい、第三者ベンチマークのRAIDではAI文章の95.7%を検出し、人間の文章をAIと誤判定した割合は1%だったと公表しています。より詳しく調べるAdvanced Scan、ハルシネーション(事実と異なる記述)を調べるHallucination Detector、剽窃チェック、文法チェックや執筆フィードバックも用意されています。
教育向けには、Googleドキュメントでの執筆過程を動画のように再生し、コピー&ペーストや不自然なタイピングを確認できるWriting Replayがあります。Chrome拡張でGmailやGoogleドキュメント上でも判定でき、Canvas、Google Classroom、Zapierとの連携、APIも提供されています。
料金
1万文字までの判定は登録なしで試せ、それを超えると無料アカウントが必要です。有料プランは年払いにすると45%安くなり、組織でまとめて契約するチーム・エンタープライズ向けの枠もあります。
注意点
公式が完全対応とする言語は英語、ドイツ語、ポルトガル語、フランス語、スペイン語で、日本語は含まれていません。画面も英語のみです。公式自身が「判定結果を罰則や最終判断に使うべきではない」と明記しており、長い英文ほど精度が上がるとしています。


