Graphiteは、GitHubと同期して使う、開発チーム向けのAIコードレビュープラットフォームです。AIレビューと、変更を小さく分けて積み重ねるスタック型プルリクエスト(Stacked PRs)を中心に、レビューからマージまでの流れを一つのツールにまとめています。
主な機能
AIレビューはすべてのプルリクエストを確認し、重大なバグを指摘して修正案をマージ前に示します。Graphite ChatはPRページの中で変更の背景を説明し、CIの失敗を直し、提案された修正をそのままコミットできます。大きな変更は順番のある小さなPRに分けられ、CLIとVS Code拡張でスタックの作成と管理ができます。スタックを理解するマージキューがPRを順番どおりに取り込み、ブランチを壊さずに保ちます。ほかに、チームのPRをまとめる受信箱、Slack通知、チームの開発指標、必要なときだけ走らせるCIの最適化があります。CursorのCloud AgentsもGraphiteから使えるようになっています。
料金
Hobbyは個人リポジトリ向けの無料プランで、AIレビューとChatは利用が限られます。Starterは1ユーザーあたり月$20(年払い)で、組織のリポジトリ全体とSlack通知に対応します。Teamは$40で、AIレビューとChatが無制限になり、マージキューや自動化も使えます。Enterpriseは個別見積もりで、SAMLやGitHub Enterprise Server(GHES)に対応します。最初の30日間は無料で使え、クレジットカードは要りません。
注意点
GitHubとの同期が前提のツールです。スタック型PRの進め方に慣れるまで、チームの運用を切り替える手間がかかります。日本語での利用は公式サイトで確認できません。

