JAPAN AI CHATは、JAPAN AI株式会社が提供する、社内データと生成AIを組み合わせて業務の質問に根拠付きで答えるための法人向け生成AIチャットです。ChatGPT・Gemini・Claudeなどの最新モデルと社内データ、Web情報を活用し、属人化した知識を会社の資産に変えることを狙っています。
主な機能
中心となるのは自社開発の高精度RAGで、公式サイトではRAG精度評価82.7%と案内されています。社内文書や専門データを横断検索し、引用元と原文リンクを示して回答し、必要に応じてWeb情報も参照します。複数のAIモデルを用途別に切り替えて出力を比較でき、モデルごとに個別契約する手間がありません。マルチモーダルRAGにより、手書き・画像・スキャンPDFの文字も検索対象になり、規程や契約書、帳票、マニュアルの該当ページを根拠付きで示します。ほかにも、Web検索、画像認識・OCR、Code Interpreterによる集計とグラフ化、PDFからExcelやPPTへのファイル変換、会議の文字起こしと議事録生成、プロンプトテンプレートをそろえています。
向いている使い方
就業規則や申請手続きを自然文で質問すると引用元付きで即答するため、総務・人事への定型的な問い合わせを減らしたい企業に向きます。SharePointやGoogleドライブなど30以上の外部ツールと連携し、チーム単位で共有範囲を設定できます。社内でAI活用が定着した後は、同じプラットフォームのJAPAN AI AGENTで業務の自動実行へ広げられます。
料金と注意点
料金は初期費用に加え、月額の利用人数と使用クレジット数に応じた月額課金です。料金ページでは、1〜50名向けのTeamプランが1名あたり月2,980円、Enterpriseプランは問い合わせとされています。入力した機密情報は外部LLMの学習に使われず、ISMSとPマークを取得し、SSO・MFA・IP制限・操作ログ管理を備えます。


