Kilo Codeは、VS Code、JetBrains系のIDE、ターミナル(CLI)、クラウドで同じエージェントを使えるオープンソースのAIコーディングエージェントです。ソースはMITライセンスで公開され、プロンプトやコンテキストの中身を確認したり、フォークして自分で運用したりできます。公式サイトによると利用者は5M+で、毎月10T+のトークンが処理されています。なお公式サイトには、Anacondaによる買収の告知が掲載されています。
主な機能
用途に応じたエージェントのモードを切り替えて使います。コードを書くCode、実装前に設計を組み立てるArchitect、エラーを読んで原因を探るDebug、質問に答えるAsk、独自に定義するCustomがあります。ローカルとクラウドのエージェントを1つの画面から管理でき、分離したworktreeでの並列作業、Slackからの依頼、プルリクエストのコードレビューにも対応します。
モデルの選び方
500以上のモデルから選べ、Kilo Gatewayを通してもプロバイダーの料金そのままで上乗せはありません。Anthropic、OpenAI、Googleなどの自前のAPIキーや、OllamaやLM Studioで動かすローカルモデルも使えます。Auto ModelではFrontier・Efficient・Freeの段階を選ぶと、作業に合わせてモデルを振り分けます。
料金
個人はプラットフォームの利用が無料で、推論費用は別に支払います。チーム管理や利用分析が付くTeamsは1ユーザー月15ドル、SSOや監査ログ、SLAが付くEnterpriseは個別見積もりです。推論は無料モデル・自前キー・従量課金のGatewayのほか、月19ドルからのKilo Passで最大50%のボーナスクレジットを受け取る方法もあります。クラウドエージェントなどの計算資源は秒単位の従量課金です。


