Legoraは、弁護士と法務チームのための協働型AIプラットフォームです。情報の収集、関係者とのやり取り、法務作業の実行を一つの仕組みでつなぐ「エージェント型オペレーティングシステム(aOS)」を掲げ、法律事務所と企業の法務部門の両方を対象にしています。

主な機能

  • Agent: 複雑な法務作業を計画、実行、見直し、納品まで進めます。判断が必要な場面は弁護士が担います。
  • Tabular Review: 文書管理システムやデータルームから取り込んだ数千件の文書を、文書を行、質問を列とする表に変換し、セルごとに根拠となる文書と推論を示します。同僚を招いて同時に確認作業を進められます。
  • Legal Research: 複数の情報源を並行して調べ、権威の高い順に並べ、一次法源に照らして確かめてから回答します。米国は連邦と全50州をカバーし、各国の判例・法令データベースとも提携しています。
  • Word・Outlookアドイン: Word上でプレイブックに沿った契約審査、修正、起案を行えます。DeepLによる書式を保った翻訳や、固有名詞のプレースホルダーへの置き換えもあります。
  • Monitors: 世界の規制動向を継続的に確認し、影響のある変更を知らせます。
  • モバイルアプリ: 移動中に文書の要約や要点の抽出を行え、Agentの履歴はデスクトップと同期されます。

料金と注意点

料金は公開されておらず、デモの依頼から導入します。SOC 2 Type II、ISO 27001、ISO 42001、GDPR、HIPAAに対応し、顧客データをAIの学習に使わないとしています。日本法の情報源や日本語での利用は案内されていないため、国内の法務で使う場合は事前の確認が必要です。