Lushaとは何か

Lushaは、BtoB営業の「リスト作成と直通連絡先の特定」を自動化するAI営業インテリジェンスプラットフォームです。LinkedInプロフィールや企業ドメインから、意思決定者のビジネスメール・直通電話番号・役職情報を即座に取得でき、Salesforce/HubSpotなど主要CRMへの自動同期にも対応。インサイドセールス、SDR、BDR、リードジェネレーション担当者など、新規開拓のスピードを上げたいB2Bチームに向いた一本です。

主要機能

  • コンタクト・エンリッチメント: ドメインや氏名から直通電話・ビジネスメールを補完。手作業で1件3-5分かかる情報収集が数秒に短縮。
  • ブラウザ拡張機能 (Chrome/Edge): LinkedIn・Sales Navigator・企業サイト上で対象人物を開いた状態のままワンクリックで連絡先を取得。タブ切り替え不要。
  • CRM自動連携: Salesforce/HubSpot/Pipedrive/Outreach/Salesloftへ取得データを直接プッシュ。Lead/Contactオブジェクトへのマッピングも可能。
  • 一括プロスペクティング (Prospecting Platform): 業種・従業員規模・役職・地域などのフィルタで数百-数千件の見込み客リストを一括生成し、CSV/CRMへエクスポート。

編集部の検証メモ

公開料金プラン (2026年時点) はFree $0 / Pro約$36-49/user/月 / Premium約$56-69/user/月 / Custom見積もりの4階層で、Freeでも月5クレジット程度の連絡先取得が試せる構成。同カテゴリのZoomInfo / Apollo.io / Seamless.aiと比較すると、ZoomInfoは法人契約年額数千ドル〜と高価でエンタープライズ向け、Apolloはメール大量送信寄り、Seamlessはクレジット消費が速い、という棲み分けの中でLushaは「中小〜中堅規模で直通電話の精度を重視するチーム」に強みがあります。SDR1名がリスト構築に毎日2時間使うと月40時間ですが、Lusha導入で70-80%圧縮できれば月28時間/人の余剰=他のアウトリーチに転用可能、というのが導入時の標準的なROI試算ラインです。

想定ユーザー

向いているのは、北米・欧州・APAC英語圏の意思決定者へアウトバウンドを仕掛けるSaaS/BtoBスタートアップのSDR・BDRチーム、および中堅企業のインサイドセールス。逆に、国内中小企業の代表電話に架電する日本市場特化の営業や、UI日本語化が必須の組織には不向きで、その場合はSansan / Musubuなど国内DB系を検討する方が合理的です。