MindsHubとは

MindsHub(旧 MindsDB)は、オープンソースのAIエージェントを本番環境で動かすためのオープンプラットフォームです。MindsDB は2018〜2022年にSQLで予測を実行する「データベース内ML」として始まり、2023〜2024年にはLLM対応でナレッジベースやセマンティック検索、横断クエリ層へと拡張しました。2025年にオープンソースエージェントの運用基盤として再構築され、社名・製品名をMindsHubへ改めています。公式は「同じ会社、同じ使命、より分かりやすい名前」と説明しており、mindsdb.com は mindshub.ai へ移行済みです。

主要機能

OpenClaw(セッション横断メモリを加えたGBrain版を含む)、NanoClaw、AIの同僚Anton、Hermesといったオープンソースエージェントをホストできます。CoWorkはナレッジワーカー向けのワークスペース型UIで、チャット窓ではなく仕事をブリーフし、実行を見守り、成果物(artifacts)を受け取る設計です。エージェントは下層で差し替えられます。Model Routerはステップごとにコスト・レイテンシ・能力で最適なLLM(Anthropic、OpenAI、Google、Kimi、DeepSeek、Qwenなど)へ振り分け、ロックインを避けます。さらに再現可能な実行環境のScratchpads、実行をまたぐ長期記憶のMemories、認証情報を暗号化して保管しエージェントに生のシークレットを見せないCredentials Vaultを備えます。データベースやウェアハウス、ドキュメント・ファイル、SaaSアプリ、メール・チャット、カレンダー、CRM、API/MCPと接続できます。

想定ユーザー

オープンソースエージェントを自社で本番運用したい開発者やチーム、特定のLLMに縛られたくない組織、社内データやツールにエージェントを安全につなぎたい企業に向いています。無料プランも用意されています。