Sigmaは、Sigma Computingが提供する、クラウドデータウェアハウス上で分析、AIアプリ、AIエージェントを動かすためのプラットフォームです。データをコピーせずウェアハウスへ直接クエリするため、ウェアハウス側の権限やセキュリティの設定がそのまま引き継がれます。

主な機能

「Sigma Assistant」に自然言語で質問すると、回答とともに使われた数式やフィルタが示され、ワンクリックで編集できるワークブックに移れます。「AI Query」では表の列からLLMを直接呼び出し、テキストの分類、感情分析、要約、翻訳、JSON抽出、Web検索、画像の解析をウェアハウス規模で実行できます。「Sigma Agents」は、しきい値の監視、Salesforce・Slack・独自APIへのアクション、ウェアハウスへの書き戻しを、監査証跡付きで定期実行または対話的に行います。MCPのクライアントとサーバーの両方として動き、外部のAIと文脈をやり取りできます。

使い方の幅

ダッシュボードと分析、監査に耐える定型帳票の一括配信、React SDKによる自社製品への埋め込み、入力テーブルと書き戻しを使った業務アプリの構築まで、1つの基盤で扱えます。接続先はSnowflake、Databricks、ClickHouse、AWS、Azure、Google Cloudです。

料金と注意点

料金は公開されておらず、クレジットカード不要の無料トライアルかデモの依頼から始めます。SOC 2 Type II、HIPAA、GDPRに対応しています。クラウドのウェアハウスがあることが前提で、日本語の画面は確認できません。