sinops-CLOUDは、株式会社シノプスが提供する小売・流通業向けの需要予測型自動発注クラウドサービスです。「1つ売れたら1つ発注する」方式ではなく、過去の販売実績などから需要を予測して発注量を決めます。
主な機能
販売実績、販売価格、天候、イベントなどのデータをAIで分析し、客数予測、需要予測、値引き率の算出を行います。製品はリアルタイム在庫、客数予測、日配、グロサリー、惣菜、食品表示ラベル作成のFoodCAS、AI値引、本部送込に分かれており、必要な機能だけを1店舗から導入できます。時間帯別の客数実績をもとに発注するため、作りすぎによる廃棄・値引ロスと、ピーク時の欠品による機会ロスの両方を抑えるのが狙いです。
「AI値引」は、惣菜など賞味期限の短い商品について、値引きのタイミングと値引率をAIが算出する機能です。店舗の担当者はバーコードをスキャンしてシールを貼るだけで作業でき、天気予報と連携して、夕方以降に天候が崩れて客数が減りそうな日は値引率を高めます。値引シールプリンタとの連携にも対応し、提示された値引率は手動モードで変更できます。
誰に効くか
発注が担当者の経験に頼っている店舗では、発注時間が短くなり、その分を接客など他の業務に回せます。
導入の前提
料金は公開されておらず、導入相談は無料で受け付けています。運用には棚卸、販売、入荷、商品情報などのデータが必要で、AI値引の利用にはリアルタイム在庫との連携が必須です。


