リード
SlidesAIは、Google Slidesのアドオンとして動作するAIスライド自動生成ツール。テキストや報告書を貼り付けるだけで、AIが章立てを解析し、レイアウト・デザイン・画像配置までを自動で組み上げる。営業資料・社内勉強会・顧客提案など、構成は決まっているがデザインに時間を割けないビジネスパーソンや、授業資料を量産する教育関係者の「ゼロからスライドを組む工数」を圧縮する用途に向く。
主要機能
1. テキスト→スライド自動変換: 長文を貼り付けると、AIが見出し・本文・箇条書きに自動分割。1時間かかっていた10枚程度の構成作業が、数分で初稿レベルまで到達する。 2. 10種類以上のテンプレート: ビジネス・教育・販売・会議など用途別テンプレートを切り替え可能。トーンに合わせて一括で見た目を整えられる。 3. AI画像・アイコン提案: 各スライドの内容に応じてストック画像やアイコンを自動提示。素材検索の手間を削減。 4. Google Slides直接編集: 生成後はそのままSlides上で編集できるため、既存のチーム共有・コメント運用フローを崩さない。
編集部の検証メモ
公開料金プランを精査すると、無料プランは月3回・1資料あたり2,500文字・10 AIクレジットまでと制限が厳しく、本格運用には有料プラン($799/月の年契約相当ほか)への移行が前提となる。Gammaやイルシルが「独立した生成プラットフォーム」として完結する一方、SlidesAIはGoogle Slidesエコシステム内に閉じる設計が差別化点で、既存テンプレや共有権限を活かしたい組織には移行コストが低い。週5本のスライド作成業務を持つ担当者が初稿作成を1本60分→15分に短縮できれば、月20本で15時間/月の削減となり、人件費換算でサブスク費用を上回る試算になる。
想定ユーザー
Google Workspaceを標準採用し、毎週複数本のプレゼンや授業資料を量産する営業・マーケ・教育職に向く。一方、PowerPoint中心の組織や、ブランドガイドラインに厳密準拠した独自デザインを求めるデザイン部門には機能不足で不向き。


