Vellumは、利用者が自分専用に育てて使う個人向けのAIアシスタントです。チャットで質問に答えるだけでなく、ファイルや業務ツールをまたいで実際に作業を進め、定期的なタスクを裏側で実行します。

主な機能

メール送信、カレンダー管理、Web閲覧、スライド作成、コード作成、詳しい調査、Webサイトの監視、定期タスクの実行ができます。Google Workspace、Slack、Notion、ファイルシステム向けのスキルが組み込まれており、コミュニティのプラグインや自作のスキルで機能を広げられます。長期記憶によって利用者本人や人間関係、好み、仕事の内容を会話をまたいで覚え、話し方や働き方も自分好みに調整できます。使うAIモデルはOpenAI、Anthropic、Gemini、Ollama経由のオープンウェイトモデルから切り替えられます。

使える場所と安全性

Macのネイティブアプリを中心に、iOS、Android、Webアプリ、Windows、Chrome拡張、Telegram、Slack、ターミナルなどから同じアシスタントを使えます。初期設定では自分のPC上で動き、会話履歴や記憶、認証情報は端末内に保存されます。新しい相手へのメール送信など影響の大きい操作は、信頼済みにするまで毎回承認を求めます。

料金

ダウンロードと利用開始は無料で、オープンソースのため自分のハードウェアやVPSに置けば基盤費用はかかりません。クラウド版のVellum Cloudは、Mighty(月$30)、Super(月$100)、Ultra(月$200)のプランがあり、専用の計算資源とストレージ、クレジットが付きます。クレジットはAIの応答やWeb検索などの利用分を払う仕組みです。日本語UIの有無は公式サイトでは確認できませんでした。