Zenlyticは、Ex Quanta, Inc.が提供する、社内データへの質問をAIエージェントに任せるためのAIデータ分析プラットフォームです。AIエージェント「Zoë」が、SnowflakeやBigQueryなどに入った業務データをもとに、売上・利益・解約率といった質問に表やグラフ付きで答えます。

主な機能

「Ask anything」では、Claude、ChatGPT、Slack、Teams、またはZenlytic自体のWebアプリから質問できます。どこから聞いても同じ指標定義で答えが返るのが前提です。「Context capture」は、既存のLookMLやPower BIのDAXファイルなどを読み込んで指標定義の層(セマンティックレイヤー)を組み立て、Gitベースで人の承認を経て更新します。

AIが書いたSQLは分解して表示され、どの項目が人の承認済みかが画面上でわかります。管理画面では、社内でどんな質問が出て、どこで答えられなかったかを一覧できます。「Live artifacts」は、ダッシュボードを開くたびに承認済みのクエリを再実行し、ロールごとのアクセス権限を守ったまま数字を更新します。

接続先と導入形態

Snowflake、BigQuery、Redshift、Databricks、Postgres、MySQL、SQL Serverなどのデータウェアハウスやデータベース、dbtやLookerと連携します。SOC 2 Type II、SSO/SAML、ロールごとの権限、エージェント単位の権限に対応し、クラウドのほかVPC内への導入も選べます。

料金と注意点

料金は公開されておらず、30分のデモ予約から導入を相談する形です。画面と資料は英語で、日本語対応は公式サイトでは確認できません。データウェアハウスにデータが整理されていることが前提になります。