GLM (智譜清言)の定義
GLMとは、中国のZhipu AI(智譜AI)が開発する大規模言語モデル(LLM)のシリーズのことです。海外では「Z.ai」の名前で提供され、2026年8月に最新のGLM-5.3が公開されました。
- 開発元
- Zhipu AI(智譜AI)。海外向けのブランド名は Z.ai、中国国内向けのサービス名は「智譜清言」
- 名前の由来
- General Language Model の略。2021年3月の論文「GLM: General Language Model Pretraining with Autoregressive Blank Infilling」が出発点です
- 最新モデル
- GLM-5.3(2026年8月14日公開)。GLM-5.2 と同じ土台のモデルに、事後学習を重ねてコーディング性能を高めています
- 提供形態
- Webチャット(chat.z.ai)、API、Hugging Faceでのモデルの重み公開(オープンウェイト)
- 料金体系
- APIは使った分だけの従量課金。コーディング向けの定額プランもあります。公開された重みは自分の環境で動かせます
GLM (智譜清言)とは(詳しく解説)
GLMは、中国のZhipu AI(智譜AI)が開発している大規模言語モデルのシリーズです。名前は General Language Model の略で、2021年3月に発表された同名の論文が出発点になっています。海外では Z.ai、中国国内では「智譜清言」という名前でサービスを提供しています。 モデルの更新は速く、2026年6月に GLM-5.2、8月14日に最新の GLM-5.3 が出ました。GLM-5.3 は GLM-5.2 と同じ土台のモデルを使い、事後学習を重ねてコーディングや長い作業をこなす力を伸ばしています。 使い方は3通りあります。Webのチャット画面で試す、APIで自社のシステムから呼び出す、Hugging Faceで公開されたモデルの重みを自分の環境で動かす、の3つです。APIは従量課金で、コーディング向けの定額プランも用意されています。 自社で使うときは、データがどこで処理されるかと、モデルごとのライセンスを確認しましょう。GLM-5.3 の重みには独自のライセンスが付いているため、商用で使う前に条件を読んでおくと安心です。
GLM (智譜清言)のよくある質問
Q. 智譜の読み方は?
中国語の発音は Zhìpǔ で、カタカナでは「ジープー」に近い音です。英語表記は Zhipu AI で、海外では Z.ai というブランドを使っています。
Q. GLMは無料で使えますか?
Webのチャット画面で試せるほか、多くのモデルの重みがHugging Faceで公開されているので、自分のPCやサーバーで動かせます。APIで使う場合は従量課金です。
Q. 統計のGLMとは別物ですか?
別物です。統計学でGLMといえば「一般化線形モデル(Generalized Linear Model)」を指します。AIの文脈でGLMといえば、ほぼZhipu AIの言語モデルのことです。
定義文・解説は出典を明記いただければ記事・資料・生成AIの回答で自由に引用できます(CC BY 4.0)。
出典: AI PICKS AI用語辞典「GLM (智譜清言)とは」 https://aipicks.jp/glossary/glm
GLM (智譜清言)の使用例
- 「GLM-4で中国語の契約書を要約して」のように、多言語文書処理の用途で名前が挙がることがある。
- 「オープンウェイト版をオンプレにデプロイしてAPIコストを抑えたい」といった相談で比較対象になる。
GLM (智譜清言)に関連するAIツール
GLM (智譜清言)の関連記事
GLM (智譜清言)の関連用語
12カテゴリ・1795語以上を体系的に整理しています
