LM Arena (Chatbot Arena)の定義
LMArena(LMアリーナ、LLMアリーナ)とは、匿名の2つのAIの回答を見比べてユーザーが投票し、その結果でAIモデルの順位表を作る評価サイトのことです。旧名はChatbot Arenaで、2026年1月からは「Arena」に改名しています。
- 名前の移り変わり
- Chatbot Arena(2023年5月公開)→ LMArena → Arena(2026年1月28日に改名、arena.ai)
- 生まれ
- 米カリフォルニア大学バークレー校発の研究プロジェクト(LMSYS)
- 評価のしかた
- 名前を伏せた2つのモデルに同じ質問をし、良い方に投票。投票後にモデル名が明かされる
- 順位の計算
- 公開当初はチェスと同じElo方式。2023年12月からBradley-Terryモデルに移行
- 規模
- 公式発表で月間500万人超・150か国(2026年1月時点)
- 部門
- テキストのほか画像、コードなどの順位表があり、日本語など言語別にも絞り込める
LM Arena (Chatbot Arena)とは(詳しく解説)
LMArenaは、AIモデルどうしを人の投票で比べ、順位表を作る評価サイトです。2023年5月に、カリフォルニア大学バークレー校発の研究チームLMSYSがChatbot Arenaとして公開しました。のちにLMArenaへ、2026年1月28日には「Arena」へと名前を変え、今はarena.aiで公開されています。 仕組みはシンプルです。ユーザーが質問を入力すると、名前を伏せた2つのモデルが回答します。良いと思った方に投票すると、そこで初めてモデル名が明かされます。名前を隠したまま集めた投票だけを集計するので、ブランドの先入観が入りにくいのが特徴です。順位の計算は、公開当初はチェスと同じElo方式でしたが、2023年12月からはより安定したBradley-Terryモデルに切り替わっています。 固定の問題集で測るベンチマークと違い、実際のユーザーが出す多様な質問で評価される点が強みです。テキストだけでなく、画像やコードなどの部門もあり、日本語など言語ごとの順位も見られます。公式発表では、2026年1月時点で月間500万人超が150か国から使っています。 ただし、人の好みで決まる順位である点には注意が必要です。丁寧な口調や長い回答が好まれやすいといった傾向も指摘されています。モデル選びでは、Arenaの順位を目安にしつつ、自分の用途で実際に試して確かめるのが確実です。
LM Arena (Chatbot Arena)のよくある質問
Q. LMアリーナの使い方は?
arena.aiを開いて質問を入力すると、名前を伏せた2つのAIが回答します。良いと思った方に投票すると、どのモデルだったかが表示されます。順位表のページでは、投票をもとにしたランキングを見られます。
Q. LMアリーナは日本語でも使えますか?
使えます。日本語で質問を入力すれば日本語で回答が返ってきます。順位表でも日本語の部門に絞り込めるので、日本語が得意なモデルを探すのに役立ちます。
Q. LMArenaとChatbot Arenaの違いは?
同じサービスです。2023年にChatbot Arenaとして始まり、のちにLMArenaへ、2026年1月にはArenaへ名前が変わりました。
定義文・解説は出典を明記いただければ記事・資料・生成AIの回答で自由に引用できます(CC BY 4.0)。
出典: AI PICKS AI用語辞典「LM Arena (Chatbot Arena)とは」 https://aipicks.jp/glossary/lmarena
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