プロンプトパターンカタログ
読み: ぷろんぷとぱたーんかたろぐ
最終更新: 2026-09-01・AI PICKS編集部
定義
プロンプトパターンカタログとは、少数ショットや思考の連鎖など再利用可能なプロンプト設計手法を目的別に分類し整理した一覧のこと。
プロンプトパターンカタログとは — 詳しく解説
プロンプトパターンカタログとは、Few-shot、Chain-of-Thought、Role Prompting、ReAct、Tree of Thoughtsなど、LLMから狙った出力を引き出すための設計手法を目的別に整理したものである。学術・実務双方でパターン集として広く共有されており、タスクの性質(推論・分類・生成・要約など)に応じて適したパターンを選ぶ指針として使われる。2026年時点の実運用では、パターンを増やすほどプロンプトが長くなりコンテキストウィンドウとトークン消費が増える点が落とし穴とされる。特にFew-shotで例を多数積む設計はコスト増に直結しやすく、現場ではモデルの推論能力向上によって過剰な例示が不要になるケースも増えているとされる。選定の実務的な基準としては、まずゼロショットで試し、精度が不足する場合にのみFew-shotやChain-of-Thoughtを段階的に追加する、というコスト効率を意識した進め方が広く採用されている。またパターンはモデルやバージョンによって効果が変わりやすく、固定化せず定期的に見直す運用が推奨される。
プロンプトパターンカタログの使用例
- Few-shotパターン: 出力形式の例を2〜3個プロンプト内に示し、モデルに同じ形式で回答させる手法。
- Chain-of-Thoughtパターン: 「ステップごとに考えてください」と指示し、推論過程を出力させてから結論を導かせる手法。
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