Adeptは2022年創業の米国AIスタートアップで、自然言語の指示を受けてWebブラウザや業務アプリを直接操作するエージェント型AIを開発している。代表的な研究成果として、画面要素を認識して操作を実行するTransformerベースモデル「ACT-1」を公表しており、Salesforce・スプレッドシート・社内ツールなどを横断する反復作業の自動化を狙う。対象は大企業のナレッジワーカーと業務オペレーション部門で、APIで完結しないGUI操作の自動化に強みを持つ点が、汎用LLMやRPA単体との差別化要素となる。2024年にはコア研究チームの一部がAmazonへ移籍する動きもあり、現在は法人向けエージェント領域に注力している。