LLM向け検索API (Search API)
読み: えるえるえむむけけんさくえーぴーあい
最終更新: 2026-07-26・AI PICKS編集部
定義
LLM向け検索API(Search API)とは、大規模言語モデルが学習データにない最新情報を検索エンジン経由で取得し、回答生成に反映させる仕組みのこと。
LLM向け検索API (Search API)とは — 詳しく解説
検索API(Search API)は、LLMの学習データに含まれない最新情報や社内固有データを、生成前の外部検索によって補うための仕組みで、RAG(検索拡張生成)の主要な構成要素として業界標準的に使われる。代表的な実装には、汎用ウェブ検索結果を返すAPIや、社内ドキュメントをベクトル化して検索するembeddingベースの検索基盤がある。2026年時点の実運用では、検索結果の鮮度や重複除去、著作権・利用規約への配慮が課題になりやすく、検索件数やAPIコール数に応じた従量課金のため、呼び出し回数が想定より膨らんでコストが読みにくくなる落とし穴がある。現場でツールを選ぶ際は、レイテンシ、検索対象の網羅性(ウェブ全体か特定ドメインか)、料金体系の相場感を比較し、まず小規模なユースケースで試してから本番導入するのが定石とされる。
LLM向け検索API (Search API)の使用例
- ユーザー質問「今日の為替レートは?」に対し、検索APIでリアルタイムレートを取得しLLMの回答に反映する。
- 社内FAQ検索APIをRAGパイプラインに組み込み、最新の社内規定をもとに回答させる。
LLM向け検索API (Search API)に関連するAIツール
関連用語
「RAG・検索拡張」の他の用語
Retrieval-Augmented Generation。 社内資料や外部 DB を検索してから AI に答えさせる仕組み。
文章や画像を 数値ベクトルに変換する技術。 類似度検索や RAG の基礎。
出典付きで回答する AI 検索エンジン。 リサーチ業務で従来検索を置き換える。
Google 検索の上位に AI が回答を提示する 「AI Overviews」 や Perplexity 等の新世代検索。
Embedding (数値ベクトル) を高速に類似度検索するための専用 DB。 Pinecone / Qdrant / Weaviate が代表。
NotebookLMとはGoogleが提供するRAGベースのAIリサーチアシスタントのこと。ユーザーがアップロードした文書のみを情報源として回答を生成するため、ハルシネーションを大幅に抑制できる。
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