定義
Stable Video Diffusion(SVD)とは、Stability AIが公開した画像から短尺動画を生成するオープンソース拡散モデルのこと。
Stable Video Diffusion (SVD)とは(詳しく解説)
Stable Video Diffusionは、Stability AIが2023年に公開した、画像を入力として短尺動画を生成する潜在拡散モデルである。1枚の静止画から一貫性を保ったまま数秒間のモーションを生成する「image-to-video」タスクに特化しており、オープンソースで重みが公開されているため、自前のGPU環境で追加学習やカスタマイズができる点がRunwayやSoraなど商用クローズドモデルとの大きな違いとされる。実運用では、生成できる動画長がもともと数秒程度に限られ、長尺化や高解像度化には追加のフレーム補間・アップスケール処理を組み合わせる必要がある点が現場でのつまずきどころとされる。2026年時点では後継のSVDベース派生モデルやSD3系の動画拡張が広く使われており、素のSVDをそのまま製品投入するケースは減ったとされる。コスト面では推論に相応のVRAMを積んだGPUが必要で、クラウドGPUのレンタル費用込みで運用すると商用APIの従量課金と相場感が近づく場合も多く、生成頻度や解像度要件に応じてクローズドサービスとの使い分けが現場では検討される。
この解説の引用について
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出典: AI PICKS AI用語辞典「Stable Video Diffusion (SVD)とは」 https://aipicks.jp/glossary/stable-video-diffusion
Stable Video Diffusion (SVD)の使用例
- 静止画のプロダクト写真を入力し、商品がゆっくり回転する数秒間のPR動画を生成する用途で使われる。
- ゲームやアニメのコンセプトアートに動きを与え、SNS投稿用の短尺プレビュー動画を作る用途で使われる。