定義
テキスト・トゥ・SQLとは、自然言語で書いた質問文をAIがデータベースのスキーマを踏まえてSQLクエリへ自動変換する技術のこと。
テキスト・トゥ・SQL (自然言語からSQL生成)とは(詳しく解説)
テキスト・トゥ・SQL(Text-to-SQL)とは、ユーザーが日本語や英語などの自然言語で書いた質問を、LLMがデータベースのスキーマ情報を踏まえてSQLクエリへ変換する技術を指すとされる。BIツールやデータ分析基盤にAIチャットの窓口を追加し、SQLを書けない担当者でも先月の売上上位商品を教えてといった問いかけで集計結果を得られるようにする用途で広く採用されている。2026年時点の実運用では、テーブル名やカラム名が曖昧・多数に及ぶ大規模スキーマほど誤ったJOINや存在しないカラムを参照するハルシネーションが起きやすく、生成SQLをそのまま本番DBで実行させず人間レビューやreadonlyロールを挟むのが現場での定石とされる。また同義語や社内独自の略語をLLMが誤解釈するケースもあるため、スキーマ説明やクエリ例を事前に与えるプロンプト設計やRAGでの補助が精度を左右する。コスト面では大規模スキーマを毎回プロンプトに含めるとトークン消費が膨らみやすく、キャッシュやスキーマの要約が現場でのコスト最適化における選び方として重視される。
この解説の引用について
定義文・解説は出典を明記いただければ記事・資料・生成AIの回答で自由に引用できます(CC BY 4.0)。
出典: AI PICKS AI用語辞典「テキスト・トゥ・SQL (自然言語からSQL生成)とは」 https://aipicks.jp/glossary/text-to-sql
テキスト・トゥ・SQL (自然言語からSQL生成)の使用例
- 「先月の売上上位10商品を教えて」と入力すると、AIがSELECT文を生成しBIダッシュボードに結果を表示する。
- 生成されたSQLを本番DBで即実行せず、readonlyロールのステージング環境でレビューしてから反映する運用が現場での定石とされる。