WebRTC (リアルタイム音声通信基盤)
読み: うぇぶあーるてぃーしー
最終更新: 2026-07-31・AI PICKS編集部
定義
WebRTCとは、ブラウザやスマホアプリ同士が専用サーバーを介さずリアルタイムで音声・映像を送受信できるオープン標準の通信技術のこと。
WebRTC (リアルタイム音声通信基盤)とは — 詳しく解説
WebRTC(Web Real-Time Communication)とは、Googleが主導しW3C/IETFで標準化された、ブラウザやモバイルアプリ間で音声・映像・任意データをサーバーを介さず低遅延にやり取りするためのオープンなプロトコル群のこと。ビデオ会議、音声AIエージェントとのリアルタイム対話、遠隔診療などの基盤技術として広く採用されているとされる。実運用での最大の落とし穴はNAT越えで、社内ネットワークやモバイル回線からの接続失敗を防ぐにはSTUN/TURNサーバーの冗長構成がほぼ必須になる。現場での選び方は、自前でシグナリングとTURN基盤を構築するか、TwilioやAgoraのようなマネージドサービスに乗せるかの二択で、後者は分単位や帯域単位の従量課金になりやすい。音声AIエージェントのように通話時間が長くなる用途ではコストが膨らみやすいため、相場感を事前に見積もっておくことが2026年の実装現場では重要とされる。
WebRTC (リアルタイム音声通信基盤)の使用例
- 音声AIエージェントとブラウザ間の低遅延通話をWebRTCで実装する
- 遠隔診療アプリの音声・映像伝送にWebRTCベースのSDKを組み込む
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