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Cursor AIの使い方・料金を完全解説【2026年最新版】無料版とProの違いも比較
「CursorってVS Codeと何が違うの?」「無料でどこまで使えるの?」「エージェントモードって何?」——Cursor AIは2026年に入って料金体系が大幅に変わり、エージェント機能が一気に強化されました。
この記事では、Cursorのインストールから料金プラン、エージェントモードの使い方、VS Codeからの移行方法、GitHub CopilotやClaude Codeとの違いまで、2026年3月最新情報で解説します。
この記事でわかること
- Cursor AIの無料版・Pro・Pro+・Ultraの料金と違い
- VS Codeからの移行方法(拡張機能・設定の引き継ぎ)
- エージェントモード(Agent)の使い方
- Tab補完・Chat・Composerの活用法
- GitHub CopilotやClaude Codeとの使い分け
30秒で結論
- Cursorとは: VS CodeをベースにしたAI特化コードエディタ。AI機能が最初から統合されている
- 料金: 無料で始められる。本格利用はPro(月$20)から。ヘビーユーザーはPro+(月$60)推奨
- 最大の強み: エージェントモードで複数ファイルの変更を自律的に実行できる
- VS Codeとの違い: 拡張機能・設定をそのまま引き継げるから移行コストゼロ
Cursor AIとは?

Cursor AIはAnysphere社が開発したAI特化のコードエディタです。VS Codeをフォーク(分岐)して作られており、VS Codeの拡張機能やキーバインドがそのまま使えます。
VS CodeにGitHub Copilotを入れるのとの違いは、エディタ自体がAIのために設計されていること。コード補完、チャット、複数ファイル編集、エージェント実行がすべてネイティブに統合されています。
2026年のCursorでできること
- Tab補完: コードを書きながらAIがリアルタイムで次の行を提案
- Chat: エディタ内でAIに質問・説明・リファクタリングを依頼
- Agent(エージェントモード): 複数ファイルにまたがるタスクを自律的に実行(コマンド実行も可能)
- Background Agent: バックグラウンドでタスクを非同期実行
- Bugbot: PRのコードを自動レビュー
- モデル選択: Claude Opus 4.6、GPT-5、Gemini 2.5 Proなど複数モデルを切り替え可能
- Auto: 空き状況に応じて最適なモデルに自動ルーティング(無制限利用可能)
料金プラン完全比較

2025年末〜2026年にかけてCursorの料金体系が大きく変わりました。従来のリクエスト回数制から利用枠($ベース)+Auto無制限に移行しています。
個人向けプラン
| プラン | 月額 | 含まれる利用枠 | Auto(無制限) |
|---|---|---|---|
| Hobby | 無料 | Tab補完2,000回(使い切り)+ プレミアムモデル50回/月 | × |
| Pro | $20 | $20分のプレミアムモデル利用枠 | ✅ |
| Pro+ | $60 | $60分のプレミアムモデル利用枠 | ✅ |
| Ultra | $200 | $200分のプレミアムモデル利用枠 | ✅ |
ビジネス向けプラン
| プラン | 月額 | 備考 |
|---|---|---|
| Teams | $40/人 | 管理コンソール+Agent+Background Agent |
| Enterprise | 要問い合わせ | SSO+監査ログ+専用サポート |
「Auto」モデルとは?
Pro以上のプランで使えるAutoは、空き状況に応じて様々な最先端モデルに自動ルーティングする仕組みです。Autoを選択すれば無制限にAI機能を使えます。
ただしAutoでは使用されるモデルを指定できません。特定のモデル(例: Claude Opus 4.6)を使いたい場合はプレミアムモデル利用枠($20〜$200分)を消費します。
どのプランを選ぶべき?
まず試したい → Hobby(無料) Tab補完2,000回とプレミアムモデル50回/月で感触を掴めます。ただしTab補完は使い切りで補充されないため、本格利用には向きません。
毎日使う個人開発者 → Pro($20)推奨 Autoモデルが無制限で使えるようになるので、コスト気にせず作業できます。特定モデルを使いたい場合も$20分の枠があり、ほとんどの人はこれで十分。
1日中エージェント回したい → Pro+($60) エージェントモードを多用する人向け。$60分の利用枠があるため、長時間のタスクを連続実行できます。
チーム → Teams($40/人) Background Agent(非同期タスク実行)や管理機能が付きます。
インストールと初期設定
ダウンロード
cursor.com からインストーラーをダウンロード。
Mac/Windows/Linux全対応です。
VS Codeからの移行(1分で完了)
Cursorを初回起動すると「Import from VS Code」のオプションが表示されます。
これを選択すると、VS Codeの拡張機能・設定・キーバインド・テーマがすべて自動でインポートされます。
初回起動 → "Import VS Code Settings" → 完了
VS Codeと並行して使うことも可能です。別アプリとしてインストールされるため、VS Codeを削除する必要はありません。
日本語設定
CursorはVS Codeベースなので、VS Codeの日本語化と同じ手順です。
Cmd+Shift+X → "Japanese Language Pack" を検索してインストール
UIが日本語になります。AIの回答も日本語で返ってきます(プロンプトを日本語で入力すれば)。
使い方ガイド

Tab補完(基本中の基本)
コードを書いていると、AIが次の行や関数の続きをグレーのテキストで提案します。
- Tab: 提案を受け入れる
- Esc: 却下
- Ctrl+→: 提案を単語単位で部分的に受け入れる
コメントを書いてから関数を書き始めると精度が上がります。
// ユーザーの年齢を検証して18歳以上のみ許可する関数
function validateAge(
// ← ここでTabを押すとCursorが関数の引数と実装を補完
Chat(Cmd+L)
エディタ右側にチャットパネルが開きます。コードを選択してからChatを開くと、そのコードがコンテキストとして含まれます。
使い方例:
このファイルのパフォーマンスを改善して
この関数にエラーハンドリングを追加して
@ファイル名.ts を参照して、同じパターンで新しい関数を作って
@ を使うとファイルやフォルダを明示的にコンテキストに含められます。
Agent(エージェントモード)
Chatパネルで「Agent」を選択すると、エージェントモードになります。
エージェントモードの特徴:
- 複数ファイルをまたいだ変更を自律的に実行
- ターミナルコマンドの実行(npm install、テスト実行など)
- ファイルの作成・削除・移動
- エラーが出たら自動で修正を試みる
使い方例:
ユーザー認証機能を追加して。
- サインアップ/ログインのAPIルートを作成
- JWTトークンを使った認証ミドルウェアを実装
- フロントエンドにログインフォームを作成
- 既存のデータベーススキーマに合わせて
変更内容はエディタの差分ビュー(diff)で確認でき、ファイルごとに承認/却下できます。
Background Agent
Pro+以上またはTeamsプランで利用可能。タスクをバックグラウンドで非同期実行します。
エージェントが作業している間、別の作業を進められます。完了すると通知が届き、変更内容をレビュー→承認できます。
.cursorrulesファイル
プロジェクトルートに .cursorrules を置くと、Cursorが毎回参照するルールを設定できます(Claude CodeのCLAUDE.mdに相当)。
# プロジェクトルール
## 技術スタック
- Next.js 15 (App Router), TypeScript, Tailwind CSS
- DB: Supabase (PostgreSQL)
- テスト: Vitest
## コーディングルール
- Server Componentを優先
- 'use client' は必要な場合のみ
- エラーハンドリングにはResult型パターンを使う
- コンポーネントは1ファイル1コンポーネント
## ファイル構成
- src/app/ - ページ・レイアウト
- src/components/ - UIコンポーネント
- src/lib/ - ユーティリティ・DB
- src/types/ - TypeScript型定義
GitHub CopilotやClaude Codeとの違い
Cursor vs GitHub Copilot
| Cursor | GitHub Copilot | |
|---|---|---|
| 種類 | AI特化IDE(独立アプリ) | VS Code拡張機能 |
| ベース | VS Codeフォーク | VS Code上で動作 |
| エージェント | 強力(Agent + Background Agent) | あり(改善中) |
| 料金 | 無料〜$200/月 | 無料〜$39/月 |
| モデル | Claude/GPT/Gemini等 | Claude/GPT/Gemini等 |
| 移行コスト | VS Code設定をそのまま引き継ぎ | 追加インストールのみ |
結論: エージェント機能重視ならCursor。GitHub連携・コスパ重視ならCopilot。
Cursor vs Claude Code
| Cursor | Claude Code | |
|---|---|---|
| 動作環境 | GUI(エディタ) | ターミナル(CUI) |
| 操作 | エディタ内で完結 | コマンドラインで指示 |
| 視覚的確認 | diff表示でリアルタイム確認 | ターミナル出力のみ |
| 自律性 | 高 | 非常に高(コマンド実行自在) |
| 料金 | $20〜/月 | $20〜/月(Claude Proと共通) |
結論: GUIで作業したいならCursor。ターミナルで完結させたいならClaude Code。両方使う人も多い。
よくある質問(FAQ)
Q: Cursor AIは無料で使えますか?
A: はい。Hobbyプラン(無料)でTab補完2,000回とプレミアムモデル50回/月が使えます。ただしTab補完は使い切りで補充されないため、長期利用にはPro(月$20)以上が必要です。
Q: VS Codeの拡張機能はそのまま使えますか?
A: はい、そのまま使えます。CursorはVS Codeのフォークなので、VS Code Marketplaceの拡張機能がほぼすべて動作します。初回起動時に自動インポートも可能です。
Q: Cursor AIの料金は日本円でいくらですか?
A: Pro は月$20(約¥3,000)、Pro+は月$60(約¥9,000)、Ultraは月$200(約¥30,000)です。Teams は月$40/人(約¥6,000)です。
Q: GitHub CopilotとCursorは同時に使えますか?
A: 技術的には使えますが、機能が重複するため通常はどちらか一方を選びます。Cursorに移行する場合、GitHub Copilot拡張は無効にすることが推奨されています。
Q: Cursorのエージェントモードと普通のChatの違いは?
A: Chatは質問に対してコードを提案するだけ。エージェントモードはファイルの作成・編集・コマンド実行まで自律的に行います。複数ファイルにまたがる変更はエージェントモードが圧倒的に便利です。
Q: Cursorの「Auto」モデルは品質が低いですか?
A: いいえ。Autoは空き状況に応じて最先端モデル(Claude、GPT-5等)に自動ルーティングする仕組みです。品質は高いですが、使用されるモデルを指定できません。特定モデルを常に使いたい場合はプレミアム利用枠を消費します。
Q: Cursorは日本語で使えますか?
A: はい。VS Code同様にJapanese Language Packをインストールすれば日本語UIになります。AIへの質問も日本語で問題なく通ります。
