Dreamina AI使い方・料金完全ガイド

【2026年最新】Dreamina AIの使い方・料金完全ガイド|無料で画像・動画生成を始める方法

TikTokやCapCutを運営するByteDanceが開発した「Dreamina」。無料で1日あたり150クレジット(画像約50枚相当)を使え、テキストから高品質な画像・動画を生成できるオールインワンの生成AIプラットフォームです。

Midjourneyは月$30〜、RunwayはAPIが複雑——そんな悩みを持つコンテンツクリエイターにとって、Dreaminaは「無料で本格的に使える」数少ない選択肢の一つです。この記事では料金から実際の使い方まで、日本語でわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • Dreamina AIの料金プランと無料版の制限
  • 画像生成・動画生成の基本的な使い方(ステップ別)
  • Midjourney・DALL-E 3・Adobe Fireflyとの比較
  • 日本語プロンプトの使い方とコツ
  • 商用利用の可否とCapCut連携

30秒で結論

  • 無料プラン: 1日150クレジット(画像生成1枚=3クレジット、動画生成1本=150クレジット目安)、ウォーターマークあり
  • 有料Basic: 月$8〜12(年払い$8/月)でウォーターマーク削除・商用利用可
  • 有料Pro: 月$18〜25で動画生成の本格利用・4K出力
  • CapCut・TikTokと同じByteDanceエコシステムでコンテンツ制作がスムーズ
  • 日本語プロンプトに対応。英語不要で始められる

Dreamina AIとは?CapCutとの関係を理解する

Dreamina AIのプラットフォーム概要

Dreaminaは、ByteDance(中国テック大手、TikTok親会社)が提供するAI生成コンテンツプラットフォームです。2023年末にCapCutのAI機能として登場し、2024年に独立したプロダクトとして展開されました。

CapCutとの関係

CapCutはスマートフォン向け動画編集アプリとして世界10億以上のダウンロードを誇ります。DreaminaはCapCutと同じByteDanceエコシステムに属しており、次の連携メリットがあります。

  • Dreaminaで生成した画像・動画をCapCutで直接編集
  • CapCutのAIエフェクトとDreaminaのコンテンツを組み合わせたショート動画制作
  • TikTok向けコンテンツを一気通貫で制作できるパイプライン

主な機能一覧

機能 内容
テキスト→画像 プロンプトから高品質な画像を生成(写真・イラスト・アニメなど)
画像→画像 参照画像のスタイルやポーズを継承して新しい画像を生成
テキスト→動画 プロンプトから最大8秒の動画を生成
画像→動画 静止画にモーションを付けて動画に変換
インペイント 画像の一部を書き換え・修正
4Kアップスケール 生成画像を高解像度化
カメラコントロール 動画のカメラワーク(ズーム・パン・ティルト)をプロンプトで指定
Seedance 1.0モデル マルチフレーム(最大10枚の画像をシーン化)に対応

2026年時点では、Stable Diffusionベースのカスタムモデルに加え、ByteDance独自のJimeng(即夢)モデルを搭載しており、アニメ・実写・3Dなど多彩なスタイルに対応しています。


Dreamina AIの料金プラン【2026年版】

Dreaminaの料金プラン比較

Dreaminaはクレジット制を採用しています。操作ごとに消費するクレジット数は処理の重さによって異なります。

料金プラン一覧

プラン 月額料金 年払い(月換算) 主な特徴
Free 無料 1日150クレジット更新・ウォーターマークあり
Basic $12/月 $8/月(年額$96) 月500クレジット・ウォーターマーク削除・個人商用利用OK
Pro $25/月 $18/月(年額$216) 月2,000クレジット・動画生成強化・優先キュー
Ultra $48/月 $35/月(年額$420) 月6,000クレジット・最高品質・APIアクセス(準備中)

※ 上記料金は2026年4月時点の公式サイト情報を基に整理。割引キャンペーンや期間限定価格が適用される場合があります。

無料プランでできること

1日150クレジット(毎日0時にリセット)が付与されます。クレジット消費の目安は以下の通りです。

画像生成(標準品質): 3クレジット/枚 → 1日約50枚
画像生成(高品質)  : 6クレジット/枚 → 1日約25枚
動画生成(5秒)     : 50〜100クレジット → 1日1〜3本
4Kアップスケール    : 10クレジット/回
インペイント        : 3クレジット/回

無料プランの制限事項:

  • ウォーターマーク: すべての出力にDreaminaのロゴが入る
  • 最大解像度: 1024×1024まで(高品質モードは制限)
  • 動画の長さ: 最大5秒まで
  • キュー優先度: 低(混雑時は待ち時間が長くなる)
  • 商用利用: 不可

「試しに使ってみたい」「個人的な趣味で使う」という用途なら、無料プランで十分に試せます。毎日リセットされるため、継続して使い続けることもできます。

Basicプランのコスパ

月$8〜12(年払いで月$8)は、AI画像生成ツールの中でも最安水準のひとつです。月500クレジットで画像なら約170枚、動画なら5〜10本ほど生成できます。

商用利用が解禁され、ウォーターマークも消えるため、SNS投稿やブログのサムネイルに使う個人クリエイターや副業ライターにとって現実的な選択肢です。


Dreamina AIの使い方【画像生成編】

Dreaminaにアクセスして始めるには、TikTokアカウントまたはCapCutアカウントでログインします(Googleアカウント経由も可)。

ステップ1: テキストから画像を生成する

  1. dreamina.capcut.com にアクセス
  2. 上部メニューから「Image」→「AI Image」を選択
  3. テキストボックスにプロンプトを入力
日本語プロンプト例:
「夕暮れの富士山、桜の花びらが舞う、写実的な風景写真スタイル」

英語プロンプト例(より精度が高い場合あり):
"Mount Fuji at sunset, cherry blossom petals falling, 
photorealistic landscape, golden hour lighting, 4K"
  1. スタイルを選択(写実的・アニメ・イラスト・3Dレンダリングなど)
  2. アスペクト比(1:1・16:9・9:16など)を選択
  3. Generate」をクリック

約10〜30秒で4枚のバリエーションが生成されます。

ステップ2: 画像を編集・改善する

生成された画像を選択すると、以下の編集オプションが表示されます。

機能 使い方
Upscale 解像度を2倍・4倍に拡大(Basicプラン以上推奨)
Inpaint 書き換えたい領域をブラシで選択してプロンプト入力
Expand 画像の外側に新しい描画を追加(アウトペイント)
Retouch 顔・肌・照明を自動補正
Remove 不要な物体をクリック一つで削除

ステップ3: 参照画像を使う(Image-to-Image)

既存の画像を参照してスタイル変換や構図を維持したい場合:

  1. テキスト入力欄の横にある「📎アップロード」ボタンをクリック
  2. 参照画像をアップロード(JPG・PNG対応、最大10MB)
  3. 「Reference Strength」スライダーで参照度を調整(0〜100%)
  4. プロンプトを追加して生成
実践的な使い方:
- 自分の写真 → アニメキャラクター風に変換
- スケッチ → 写真品質の画像に仕上げ
- 競合他社の広告 → 自社ブランド向けにスタイル変換

Dreamina AIの使い方【動画生成編】

Dreaminaの動画生成機能

動画生成はDreaminaの最大の差別化ポイントです。Seedance 1.0モデル(2025年後半に導入)は、カメラワークの細かいコントロールと高い一貫性が特徴です。

テキストから動画を生成する

  1. 上部メニューから「Video」→「AI Video」を選択
  2. テキストプロンプトを入力
動画プロンプト例:
「夜の東京の街並み、ネオンが輝く、カメラがゆっくり前進する、
シネマティックな雰囲気、映画のような色調」
  1. 動画の長さを選択(無料: 最大5秒、有料: 最大8秒)
  2. 解像度(720p・1080p)を選択
  3. Generate」をクリック

生成時間の目安:

  • 720p 5秒: 約1〜2分
  • 1080p 8秒: 約3〜5分(Pro以上の優先キューで短縮)

画像から動画を生成する(I2V)

静止画に動きを加えて動画にするImage-to-Videoも可能です。

# Dreaminaの動画生成フロー(概念)
# 1. 静止画をアップロード
# 2. 動かし方をプロンプトで指定
# 3. Seedanceモデルが自然な動きを付加

プロンプト例:
「人物が微笑んで、髪がそよ風でなびく、ゆっくりとしたズームアウト」

カメラコントロールの活用

対応するカメラ指示キーワード:
- "slow zoom in"(ゆっくりズームイン)
- "pan left/right"(左右にパン)
- "tilt up/down"(上下にチルト)
- "orbit around subject"(被写体を周回)
- "dolly forward"(前進トラッキング)
- "handheld shake"(手持ちブレ)

これらをプロンプトに含めるだけで、専門的なカメラワークを再現できます。


Midjourney・DALL-E 3・Adobe Fireflyとの比較

AI画像生成ツール比較

2026年時点での主要AI画像生成ツールとDreaminaを比較します。

機能・料金比較表

ツール 無料枠 有料最安値 動画生成 日本語対応 商用利用
Dreamina 1日150クレジット $8/月 有料プランのみ
Midjourney なし(14日間$1体験のみ) $10/月 有料のみ
DALL-E 3 ChatGPT無料プランで限定利用 $20/月(ChatGPT Plus) 条件付き
Adobe Firefly 25クレジット/月 $4.99/月
Stable Diffusion 無料(ローカル構築) 無料(ローカル) 要カスタマイズ
Leonardo.ai 150トークン/日 $10/月 有料のみ

Dreaminaが勝る点

  1. 無料枠が最大: 1日150クレジット(競合の5〜10倍の無料利用量)
  2. 画像+動画の一体型: 追加料金なしでどちらも同じプラットフォームで完結
  3. 日本語対応: プロンプトを日本語で入力してもそこそこの精度で生成
  4. CapCut連携: 生成コンテンツをそのまま動画編集に持ち込める

Dreaminaが劣る点

  1. 芸術的品質: Midjourney v7の審美性には及ばない(特にポートレートや絵画風)
  2. プロンプト精度: 複雑な構図指定はDALL-E 3の方が意図を汲みやすい
  3. データ取り扱い: ByteDance(中国企業)のプライバシーポリシーへの懸念
  4. 動画の長さ: RunwayやSoraと比べると最大8秒は短め
  5. APIアクセス: 2026年4月時点でまだAPIは準備中(開発者向けには不向き)

日本語プロンプトの書き方とコツ

Dreaminaは日本語プロンプトに対応していますが、英語の方が精度が高いケースもあります。以下のコツを押さえると、日本語でも高品質な結果が出せます。

効果的なプロンプト構造

[スタイル], [メインオブジェクト], [背景・環境], [照明], [アングル], [雰囲気]

良い例:
「写真リアル, 20代日本人女性のポートレート, 秋の公園, 柔らかい午後の光, 
 アイレベルのクローズアップ, 温かみのある雰囲気, プロの人物写真」

NGな例:
「きれいな女性の写真」(情報が少なすぎる)

スタイル指定キーワード

用途 日本語キーワード 英語キーワード(参考)
写真風 「写真リアル」「フォトリアリスティック」 photorealistic
アニメ風 「アニメスタイル」「日本のアニメ風」 anime style
イラスト 「水彩イラスト」「油絵風」 watercolor illustration
3D 「3Dレンダリング」「CGI」 3D render, CGI
映画的 「シネマティック」「映画のような」 cinematic

ネガティブプロンプトの使い方

生成結果から除外したい要素を「ネガティブプロンプト」欄に記入します。

よく使うネガティブプロンプト(日本語OK):
「低品質, ぼやけている, 変形した手, 余分な指, ウォーターマーク, 
 テキスト, アーティファクト, 過露出, 不自然」

商用利用と著作権について

Dreaminaで生成したコンテンツの商用利用は、有料プランのみ可能です。無料プランで生成したコンテンツは個人・非商業目的に限られます。

商用利用の範囲(有料プラン)

用途 可否 備考
SNS投稿(個人) Basicプラン以上
ブログ・サイトのサムネイル Basicプラン以上
クライアントへの納品 Proプラン推奨
製品パッケージデザイン 規約要確認
印刷物・グッズ販売 Ultraプラン・規約要確認
映像作品への使用 Proプラン以上

著作権に関する注意点

生成AI全般に言える話として、Dreaminaが生成した画像の著作権は現在グレーゾーンです。ByteDanceの利用規約では「生成コンテンツの所有権はユーザーに帰属する」と明記されていますが、生成AIが既存の著作物を学習している以上、既存作品と類似した画像が生成されるリスクはゼロではありません。

商業目的で使う場合は、利用規約を定期的に確認することを強くおすすめします。


実践:SNSコンテンツ制作ワークフロー

Dreaminaを使った実践的なコンテンツ制作フローを紹介します。

Instagramリール用ショート動画を作る

ステップ1: 画像生成(Dreamina)
プロンプト: 「カフェの窓際, ラテアートのコーヒー, 朝の光, 
              ミニマルなスタイリング, 9:16縦長構図」
→ 縦長(9:16)の高品質画像を生成

ステップ2: 動画変換(Dreamina Image-to-Video)
プロンプト: 「スチームがゆっくりと立ち上る, ゆっくりズームイン」
→ 5〜8秒の動画クリップを生成

ステップ3: 編集(CapCut)
→ BGM追加・テキストオーバーレイ・フィルター加工

ステップ4: 投稿
→ Instagram/TikTok/Xへそのまま投稿

YouTube用サムネイルを作る

プロンプト:
「鮮明な目を持つプロの男性クリエイター, スタジオ照明, 
 白背景, 驚いた表情, 16:9, 高解像度, プロの写真」

設定:
- アスペクト比: 16:9
- 品質: High
- スタイル: Photorealistic

→ 生成後にCapCutまたはCanvaでタイトルテキストを追加

よくある質問

Q. Dreaminaは完全に無料で使えますか?

無料プランでも毎日150クレジット(画像約50枚分)が利用できます。ただし、無料プランではウォーターマークが入り、商用利用もできません。個人の趣味用途や試用目的であれば、無料プランで十分に機能を体験できます。

Q. 日本語プロンプトだけで使えますか?

はい、使えます。Dreaminaは日本語プロンプトに対応しており、日本語で入力しても画像・動画を生成できます。ただし、英語プロンプトの方が意図通りに仕上がる場合もあるため、品質を重視するなら英語での入力も試してみることをおすすめします。

Q. CapCutアカウントがないと使えませんか?

CapCutアカウントがなくても、GoogleアカウントやTikTokアカウントでサインアップできます。CapCutアカウントを持っていると、生成コンテンツを直接CapCutに持ち込んで編集できる便利さがありますが、必須ではありません。

Q. 動画生成はどのくらいのクオリティですか?

2026年時点のDreaminaの動画生成は「SNS・ソーシャル用途では十分、映画やCM品質は難しい」という水準です。RunwayやSoraには及びませんが、Instagramリール・TikTok・YouTubeショートであれば実用に耐えるクオリティです。8秒以上の動画が必要な場合は、Runwayへの移行を検討してください。

Q. 生成した画像を商用利用できますか?

有料プラン(Basicプラン以上)に加入している場合、個人商用利用(SNS投稿・ブログ・クライアント制作物)が可能です。ただし、規約は定期的に変更される可能性があるため、大規模な商用利用を検討する場合は最新の利用規約を必ず確認してください。

Q. Midjourneyと比べてどちらがいいですか?

用途によって異なります。芸術的な品質・独自のビジュアルスタイルを重視するなら Midjourney が優れています。一方、無料で試したい・画像と動画を一つのツールで完結させたい・日本語で使いたいという場合は Dreamina が有利です。両方試してみて、自分の用途に合う方を選ぶのが最善策です。