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Duolingo(デュオリンゴ)料金|App Storeの3価格が唯一の公開情報 (2026年版)
この記事のポイント Duolingoの日本円の料金表は、公式サイトのどこにも出ていません。公開情報として確認できるのは、App Store(日本)に Super Duolingo が ¥9,900 / ¥11,400 / ¥14,200 の3価格で並んでいることと、Google Play(日本)のアプリ内購入が ¥110〜¥30,000 のレンジ表示になっていることだけです。しかもApp Store側は3つとも表示名が「Super Duolingo」で同じ。どれが月額でどれが年額か、個人かファミリーかは公表されていません。だから「年いくら」と書いてある記事は、ほぼ全部が誰かの推測です。
Duolingoの料金とは、日本向けの公式価格表が公開されておらず、各ストアの表示価格からしか確認できないサブスクリプション料金です。無料版・Super・Maxという3層構造そのものは公表されていますが、日本円の金額が層ごとに紐づいた形では出てきません。
「Duolingo 料金」で検索すると、Superの年額として紹介されている金額が記事ごとにバラバラです。1万円を切るものから2万円台まで、倍以上の開きがある。どれが正しいのか分からないまま課金画面を開くことになります。この記事は、まずその混乱の理由から書きます。
結論を先に置きます。Duolingoは日本円の公式価格表を公開していません。 Duolingoの日本語サイトはログアウト状態だと価格を一切表示せず、日本向けWeb直販の円建て価格も特商法にもとづく表記も、公開面からは確認できません。確認できるのはストアの表示だけです。
なぜ公式サイトに円建ての価格表が無いのか?
Duolingoの日本語ページを開いて、Superの案内まで進んでも、金額は出てきません。ログインしていない状態では価格が表示されない作りになっています。
つまり、契約前に金額を比較しようとしても、公式の一覧では比較できない。ここが出発点です。
日本向けのWeb直販についても、円建ての価格と、特定商取引法にもとづく表記の両方が公開面から確認できませんでした。「公式サイトで契約すればストアより安い」という説明を見かけますが、その前提となる価格自体が公開されていません。
だから現実的な確認先は、App StoreとGoogle Playの2つになります。
App Store(日本)に並ぶ3つの価格
App Storeの日本ストアでDuolingoのページを開くと、アプリ内課金の一覧に3つの価格が並びます。
| 表示名 | 価格 |
|---|---|
| Super Duolingo | ¥9,900 |
| Super Duolingo | ¥11,400 |
| Super Duolingo | ¥14,200 |
ここで注目してほしいのは、表示名が3つとも同じ「Super Duolingo」だという点です。月額なのか年額なのか、個人なのかファミリーなのか、Appleの公開面には書かれていません。
そして、Maxの課金アイテムはこの一覧に出てきません。 上位に表示される課金アイテムの中に、Maxに相当するものが見当たらないという状態です。
App Storeに表示される価格は、利用者が実際に請求される金額です。Appleの規約上、日本ストアの表示価格は消費者が支払う額そのものなので、ここに「税抜」と書ける根拠はありません。
Google Play(日本)はレンジ表示だけ
Android側はさらに情報が少なくなります。Google Playの日本ストアでは、アプリ内購入が「¥110〜¥30,000/アイテム」というレンジ表示になっているだけで、個別のSKUと価格は公開されていません。
¥110はおそらくジェムなどの少額アイテム、上限側は年額プランあたりだろうと想像はできます。ただしそれは想像であって、確認できる情報ではありません。
Androidユーザーが事前に金額を知る手段は、実質的に「アプリを入れて課金画面を開く」しかない、というのが現状です。
3価格が何を意味するのかは推定にとどまる
ここから先は推定として読んでください。断定できる材料がありません。
米国のApp Storeでは、Super Duolingoに $83.99 / $95.99 / $119.99 という3つの価格が並びます。日本の ¥9,900 / ¥11,400 / ¥14,200 と比率がよく似ています。この対応関係から、いちばん高い ¥14,200 がファミリー向けの年額にあたる可能性が高い、という推測は成り立ちます。
ただし、あくまで比率が似ているという話です。Appleの公開面に期間のラベルが無い以上、「¥9,900が年額」と書いた瞬間に、それは検証されていない主張になります。
確定させるには、iOS端末でアプリ内の購入画面を開くしかありません。そこには期間とプラン名が表示されます。Web上の公開情報には存在しない情報が、アプリの中にだけあるという構造です。
実額はどうやって確認すればいい?
金額を知りたいだけなら、手順は短くて済みます。契約する前にこれをやってください。
- アプリをインストールして、無料アカウントを作る
- アプリ内のプラン案内(Super / Maxの紹介画面)を開く
- 表示された金額・期間・人数を、決済確定の前に読む
この3ステップで、自分のアカウント・自分のストア・自分の国での実額が出ます。他人が書いた金額より、この画面のほうが確実に正しい。
契約経路によって金額が変わる可能性も残ります。App Store経由、Google Play経由、Web経由で同じ価格になるという保証はどこにも公開されていません。自分が使う経路の画面で確認するのが唯一の方法です。
無料0円でどこまで使える?
金額が確認できなくても、無料版で何ができるかははっきりしています。ここは価格と違って、機能の話だからです。
無料版でも、全レッスン、問題演習、ストリーク(連続学習日数)、リーグの順位争いまで使えます。学習の中核は0円で開いています。
課金しないと不便になるのは、主に3点です。
- 広告:レッスンの合間に動画広告や静止画広告が入る
- ハート制限:まちがえるとハート(残機)が減り、尽きると回復待ちになる
- 伝説レッスン:復習の総仕上げにあたる高難度モードが開かない
広告の数十秒と、ハートが尽きたときの待ち時間。この2つを「別に平気」と思えるなら、課金する理由はほぼ消えます。
逆に、まちがえた直後にもう1回やり直したいタイプの人は、無料版だと相性が悪い。ハートは学習意欲がいちばん高い瞬間に切れるからです。
無料の制限がどこまで痛いかを先に知りたいなら、Duolingo(デュオリンゴ)は無料でどこまで使える?有料Superとの違いと料金 (2026年版)を読んでおくと、課金の判断が1回で済みます。
Superで買えるのは「邪魔が消えること」
Superは、新しい教材を買うプランではありません。学習を止めてくる要素を取り払う権利を買うプランです。
広告が消え、ハートが無制限になり、伝説レッスンが開く。この3つがSuperの中身です。金額が確認できなくても、この構造は変わりません。
だから判断基準もシンプルになります。無料版を2週間続けて、ハートが切れて悔しいと感じた回数を数える。週に3回以上あるなら払う価値があり、ゼロなら払う必要はない。金額を先に見るより、この頻度を先に見るほうが判断を間違えません。
週に1回しか開かない人にとって、Superは割高です。ハートは週1ペースならほぼ切れないからです。
同じ価格帯の語学アプリと比べたいなら、Memriseの料金は年額約1万円|無料枠とライフタイム$99の損益分岐 (2026年版)が比較材料になります。買い切り型との差も含めて、支払い方の選択肢が広がります。
Maxは日本での価格が確認できない
Maxは、SuperにAI会話系の機能を足した上位プランです。キャラクターとのビデオ通話と、ロールプレイ(役割を決めた会話練習)が追加されます。
ただし前述のとおり、Maxの課金アイテムはApp Store(日本)の一覧に出てきません。 Google Play側もレンジ表示だけなので、日本でMaxがいくらなのかは、公開情報からは分かりません。
ネット上にはMaxの年額・月額として具体的な金額が出回っていますが、いずれも一次ソースで裏が取れませんでした。金額を前提にした損得の計算は、この記事では出しません。根拠が無い数字から出した結論は、同じだけ根拠が無いからです。
Maxの金額を知る方法は1つだけ。アプリ内のMax案内画面を開くことです。
なお解答の解説機能「Explain My Answer」について、Duolingo公式ブログは2026年1月に全ユーザーへの無料開放を発表しています。ただし対象はスペイン語・フランス語・日本語などを教える一部コースからの順次展開で、日本語話者向けの英語コースに来ているかはアプリ側の表示が正です。
AIとの会話練習そのものが自分に合うか分からない段階なら、AI英語学習ツール5選|Duolingo Max・Speak・ELSA Speakを目的別に選ぶ (2026年版)でSpeakやChatGPTを使った練習法を先に見ておくと、Maxを検討する順番がはっきりします。Maxの中身を他の選択肢と並べたいときはDuolingo Max 代替の無料・日本語アプリ7選と選び方 (2026年版)が使えます。
無料トライアルは1週間?それとも14日間?
ここも経路で表記が割れています。
- Web上の案内:1週間
- App Storeのアプリ説明文:14日間
どちらかが古い可能性もありますが、公開面に両方が並んで存在しているのが事実です。自分が申し込む画面に書かれた日数が、自分に適用される日数だと考えてください。
トライアルを使うなら、開始した日にカレンダーへ「終了2日前に判断」とだけ入れておく。これだけで意図しない自動課金はほぼ防げます。
解約と返金でつまずかないために
有料プランは自動更新です。放置すると次の期間ぶんが引き落とされます。
解約手続きはアプリ内ではなく、契約したストア側で行います。ここが最大のつまずきポイントです。
- iPhone / iPad:設定 →「Apple ID」→ サブスクリプション
- Android:Google Play →「お支払いと定期購入」
- Web契約:Duolingoのサイト内、設定ページから
解約しても、支払い済みの期間が終わるまでは使えます。更新日の当日ではなく、数日前に手を付けておくのが安全です。
返金の可否は、Duolingoではなく各ストアの規約で決まります。うっかり更新してしまった場合は、まずストアの返金申請フォームを試すのが早い。
「ライトプラン」のような中間の安いプランを探して迷子になる人もいます。その答えはデュオリンゴのライトプランは存在する?料金の正解と選び方 (2026年版)にまとめてあるので、探し回る前に読んでおくと時間を節約できます。
海外価格とVPNの話
国ごとに価格が違うのは事実です。所得水準に合わせた調整が入っている、という説明も各所で見かけます。
そこから「VPN(接続元の国を偽装する仕組み)で安い国のストアから契約すれば得をする」という話が定期的に出回ります。
ここははっきり止めます。VPN経由の契約は各サービスの規約に触れる可能性があり、アカウント停止のリスクを背負います。しかもVPN自体の月額が上乗せされるので、元を取るのは相当苦しい。
数千円のために、積み上げたストリークと学習記録を失う。割に合わないギャンブルです。
よくある質問(FAQ)
Q. Duolingoの料金は結局いくらですか?
日本円の公式価格表が公開されていないため、記事側から断定できません。確認できるのは、App Store(日本)に Super Duolingo が ¥9,900 / ¥11,400 / ¥14,200 の3価格で並んでいることと、Google Play(日本)がアプリ内購入 ¥110〜¥30,000 のレンジ表示になっていることだけです。実額はアプリ内の購入画面で確認してください。
Q. ¥9,900は年額ですか?
分かりません。App Storeの公開面には3価格とも「Super Duolingo」としか書かれておらず、期間のラベルがありません。年額と断定している記事は、ほぼすべて推測です。
Q. なぜ記事ごとに料金が違うのですか?
公式が日本円の価格表を出していないからです。書き手が独自に見た画面の金額、海外価格の換算、月額を12倍した計算値などが混ざって流通しています。特に「月額×12」で作られた年額は、年払い割引が反映されていないので実額とかけ離れます。
Q. 無料のままでも英語は伸びますか?
伸びます。レッスン内容そのものは無料版と有料版で同じです。差が出るのは「毎日どれだけ止まらず続けられるか」の部分だけです。
Q. Maxは日本でいくらですか?
公開情報からは確認できません。App Store(日本)の課金アイテム一覧にMaxのSKUが出てこないためです。アプリ内のMax案内画面で確認してください。
Q. 無料トライアルは何日間ですか?
Web上の表記は1週間、App Storeのアプリ説明文は14日間で、経路によって記載が違います。自分が申し込む画面の表示が正です。
Q. 月払いから年払いへの切り替えはできますか?
できます。ストアのサブスクリプション設定からプランを変更する形です。切り替えのタイミングによって次回請求日がずれるので、変更画面に表示される次回請求額を必ず確認してください。
Q. 家族が別々のスマホでも使えますか?
使えます。ファミリー共有は招待リンクで各自のアカウントに紐づくため、端末もOSもバラバラで問題ありません。学習記録は個人ごとに独立しています。
編集部の評価
Duolingoの無料版は、語学アプリとして破格の完成度です。無料でレッスンを全部開放していて、有料版は「教材を売る」のではなく「邪魔を消す」構造になっている。この割り切りは好感が持てます。
一方で、料金の出し方は正直イマイチです。日本語サイトはログアウト状態で価格を一切見せず、App Storeには期間ラベルの無い同名の価格が3つ並び、Google Playはレンジ表示だけ。契約前に金額を比較したい利用者にとって、これは不親切な設計だと言わざるを得ません。
その結果として、検証されていない金額がネット上に大量に流通しています。編集部で関連記事を調べ直したところ、Superの年額として4通りの数字が併存していました。そのうち1つは、月額とされる金額を単純に12倍しただけの計算値です。年払い割引が反映されていない数字が「年額」として広まっていたことになります。
だから読者への推奨は1つに絞られます。金額はアプリ内の画面で自分で確認してください。 記事に書かれた数字ではなく、決済ボタンの手前に表示される数字が唯一の正解です。
そのうえで、判断の順番はこうです。まず無料で2週間続ける。ハートが切れて悔しいと感じる頻度を数える。週3回以上ならSuperを検討し、そのタイミングで初めて金額を見る。この順番なら、払いすぎることはありません。
Duolingo以外の選択肢もまとめて眺めたいなら、AI英語学習アプリ8選|月0〜5,478円を料金と発話量で比較 (2026年版)を次に読んでください。ELSA Speakやスピークバディといった発音・会話に特化したアプリと並べると、自分が本当に払うべき場所が見えてきます。
