Runway、新機能「Enhance Frame Rate」を発表 最大120fpsや59.94fps変換に対応
- Runwayが映像のコマ数を変換するモデル「Enhance Frame Rate」を公開しました。
- 案内のリンクからすぐに利用を開始できます。
- 映像を用途に合わせた規格へ変換したい人が対象です。

Runwayは、新しいフレーム補間(コマとコマの間に中間画像を生成して補う技術)モデル「Enhance Frame Rate」を公開しました。公式の案内にあるリンクから、すぐに利用を開始できます。
このモデルは、あらゆる映像素材を手元で必要な仕様へと変換する機能を備えています。
変換先として指定できる数値には、25、30、48、60、120fpsが含まれます。これらに加えて、映像規格であるNTSCの59.94fpsにも変換できます。
利用者は、手持ちの映像を配信先や再生環境が求める仕様へスムーズに変換できるようになります。規格の異なる映像素材を目的のコマ数に揃える作業などに役立ちます。
ざっくり言うと、動画のコマとコマのあいだをAIが自動で補い、カクカクした映像を滑らかな動きに変換する機能です。
必要な仕様を選ぶだけで、好みの滑らかさに映像を整えられます。

一般的な60fpsだけでなく、120fpsや放送規格の59.94fpsまで網羅している点に、筆者はかなり実用性の高さを感じました。単にAIで映像を生成するだけでなく、手元の動画素材を配信や編集の規格にきちんと落とし込みたい人なら重宝しそうです。
現場目線の手堅い機能追加。
一方、動画生成AIは単なる映像の目新しさを競う段階を過ぎ、既存の編集業務にそのまま組み込める互換性を競う段階に入ったと感じます。書き出した映像のコマ数が合わずに編集ソフト側で再調整していた手間を省ける点でも、制作に携わる人にとって助かる機能になるのではないか、と思っています。
次は年末にかけて、他社の動画編集ソフトとの直接連携がどこまで進むかを見届けたいところです。
動画のフレームレートを調整して制作や納品の規格に合わせている人は、手持ちの映像を最大120fpsや59.94fpsなどの必要な仕様へ変換できるようになります。
出典: Runway 公式 X ↗

