ChatGPTの発表内容
米OpenAIは「ChatGPT」に健康データを分析する新機能を追加しました。利用者はあらかじめ連携させた健康情報をもとに、個別の解説や知見をすぐに受け取れます。
操作は「ChatGPT」の画面にある「Health」タブで行います。画面上に並ぶグラフや測定指標、保存された個々の記録を直接指定して利用します。
指定した項目に応じて、連携済みの健康情報を反映した個別の解説と知見が表示されます。自身の健康データに基づいた具体的な内容が提示される仕組みです。
体調や検査数値のデータを整理したい人は、画面のグラフや記録を選ぶだけで個別の要約を確認できます。自身の健康記録を対象にして、必要な指標の解説をその場で引き出す使い方ができます。
つまり、どういうこと?
ひらたく言うと、手元の健康記録を指さすだけで、専属の相談役が自分向けに要約メモを作ってくれるような仕組みです。
画面に出ているグラフや数値をひとつ選ぶだけで、連携済みの記録と照らし合わせた解説が届きます。数値の推移を自分で読み解く手間を減らせます。
編集部の見方

対話だけでなく個人の健康記録に踏み込んだ点に、筆者はかなり驚きました。
ただ、グラフや数値を指定して要約を出す設計は、専門知識がない人にとって重宝しそうです。まさに専用の解説役。一般的な健康知識を調べるだけでなく、自分自身のデータと照らし合わせて確認できる仕組みは助かります。普段から記録をつけている人なら、試す価値は十分にあります。
一方、プライベートな生体情報を預ける以上、安全対策の具体策は気になるところです。冬の公式アップデートで、健康データの保護方針がどこまで明確に示されるかを見届けたいところです。
誰に関係するか
「ChatGPT」に自身の健康データを連携している人は、画面上のグラフや記録を選ぶだけで個別の解説や知見を確認できるようになります。


