ChatGPTの発表内容

株式会社メディアリーチは2026年10月5日、自社ブランドの推薦状況を調べる無料ツール「AIOブランド言及総合診断ツール」を公開したとPR TIMESが報じています。自社サイトのURLを入力すると、ChatGPTやGoogle AIモードでの言及状況を約1分で集計します。

本ツールはサイト内容から商品や対象者を読み取り、AIに入力されそうな質問を15本自動で作成します。その質問をChatGPTとGoogle AIモードに送信し、回答内で自社名がどう扱われているかを調べます。画面にはブランド言及率や推薦率、自社サイト引用率、言及シェアの4指標が表示されます。

利用にあたって会員登録は不要で、会社のメールアドレスを入力すると使えます。競合ブランドや根拠となったサイトをまとめた詳細レポートも、メールで無料で届きます。

自社の名前を入れない質問で検証するため、顧客が実際に検索した際の自社の立ち位置を把握できます。2つのAIによる回答の違いも比較できるため、自社サイトがどこで選ばれやすいかを確認できます。

つまり、どういうこと?

ひらたく言うと、自社の商品がAIの「おすすめ」に入っているかを覆面調査してくれるツールです。客が店員に相談するように、AIに架空の相談を15回投げかけて自社の名前が出るかを確かめます。URLを入れるだけで、客から見て自社が候補に挙がっているかが分かります。

編集部の見方

自社名を入れずに質問する設計に、筆者はかなり好感を持ちました。自社名で検索すれば出るのは当然で、知りたいのは一般的な相談で競合と一緒に名前が挙がるかどうかだからです。会員登録なしで約1分で試せる手軽さも重宝します。

SEOからAI検索対策へ。

これからは検索エンジンの順位だけでなく、ChatGPTのような対話型AIにどう推薦されるかを気にする企業が増えそうです。月に数回の現状確認なら、こうした無料診断で十分対応できます。

ただ、生成AIの回答は日によって揺らぎます。次は各社が本格導入を進める2026年冬の商戦期に向けて、診断結果がどう推移するかを見たいところです。

誰に関係するか

自社サイトを運営している人は、ChatGPTなどのAI検索で自社がどのように推薦されているかを無料で確認できるようになります。

出典: PR TIMES ↗