AI PICKS
Onikle Inc. logo
茨城県

Onikle Inc.

株式会社Onikle(オニクル)は、茨城県つくば市に拠点を構える筑波大学発のAIスタートアップである。2019年8月設立、代表取締役は立野温氏。創業当初は研究者向けにAIレコメンド型プレプリント検索プラットフォームを開発していたが、その後ピボットし、現在は社内に散在する情報を横断検索できる生成AI搭載エンタープライズサーチエンジン「NapAnt(ナップアント)」を主力事業として展開している。クラウドアプリや自社サーバーに分散したナレッジを一括で検索可能にし、業務効率化と高度なデータ分析を支援する。従業員規模は10名前後の少数精鋭で、Robocup世界大会優勝経験者や外資系コンサル出身者など、AI・ロボティクス・新規事業の専門人材で構成される。

公式サイトで詳細を見る

Onikle Inc. について

株式会社Onikleは、茨城県つくば市天久保(筑波大学ILC棟)に本社を置く、2019年8月14日設立の筑波大学発AIスタートアップだ。代表取締役は立野温氏が務め、プレシードラウンドで約60万ドルの資金調達を実施している。創業の出発点は「研究者が論文検索に費やす年間およそ1,200時間をテクノロジーで圧縮する」という課題意識であり、当初はAIレコメンド機能を搭載したプレプリントプラットフォームの開発・運用を行っていた。 その後、培ったレコメンド技術と検索アルゴリズムを企業向けに応用し、現在の主力プロダクト「NapAnt(ナップアント)」へとピボットしている。NapAntは生成AIを搭載したエンタープライズサーチエンジンであり、Google Drive・Notion・Slack・社内ファイルサーバーなどに分散したドキュメントを横断的に検索し、自然言語で回答を返す仕組みを備える。2022年8月にβ版の提供を開始して以降、社内ナレッジマネジメントの領域で導入が進んでいる。 技術面の特徴は、研究者向けに磨かれた高精度なレコメンド・検索アルゴリズムを、エンタープライズ用途のデータ連携・抽出・要約に転用している点にある。社内データを学習に使わない構成や、業務システムごとの権限を反映した検索結果の制御など、企業利用を想定したセキュリティ・ガバナンスへの配慮を打ち出している(具体仕様は公式問い合わせ要確認)。 組織は10名前後のミニマルな構成だが、Robocup世界大会優勝経験を持つエンジニア、ロボティクスベンチャーでAI開発に従事したメンバー、外資系コンサルティングファーム出身者など、専門領域の異なるメンバーで構成される。フラットな組織運営とリモートワーク前提の働き方を採用しており、無駄な会議を持たないカルチャーを公言している。 対応業種・用途としては、製造業・研究開発部門・金融・コンサルティング・SaaS企業など、社内ドキュメントが膨大かつ複数システムに分散している組織に親和性が高い。具体的には、技術文書や過去提案書の検索、研究レポートの参照、議事録・社内Wikiからのインサイト抽出、問い合わせ対応ナレッジの整備といった用途が想定される。 「こんな会社におすすめ」として整理すると、(1) 社内検索が機能せず属人化が進んでいる、(2) ChatGPTなど汎用生成AIだけでは社内固有情報をカバーできない、(3) 大企業向けエンタープライズサーチは高額・重厚で導入しづらい、(4) 筑波大の研究シーズ由来の技術スタックに興味がある、といった企業に適合する。 IT導入補助金やものづくり補助金との関係については、公開情報の範囲では認定支援機関としての記載は確認できなかった。導入時に補助金活用を検討する場合は、別途認定支援事業者やNapAntの問い合わせ窓口を通じて確認することが現実的だろう。最新の事業状況や採用情報は、公式サイト(onikle.com)およびWantedly・FIRST CVC等の企業データベースで随時更新されている。

得意分野

対応業種

提供サービス

NapAnt(ナップアント) - 生成AI搭載エンタープライズサーチエンジン

Google Drive・Notion・Slack・社内ファイルサーバーなどに分散した社内情報を横断的に一括検索できるクラウド型サービス。生成AIによる自然言語クエリと要約に対応し、社内ナレッジへのアクセスを高速化する。2022年8月にβ版提供を開始した主力プロダクトである。

AIレコメンド型プレプリント検索プラットフォーム(創業事業)

研究者向けに、AIレコメンドエンジンを用いて関連論文を効率的に発見するプレプリント検索基盤。創業当初の主力で、現在の検索・レコメンド技術の中核を形成している。研究者が年間およそ1,200時間費やすとされる論文探索を圧縮することを目的に開発された。

生成AI・データ連携の受託開発支援

顧客企業のデータ連携、データ抽出、生成AI活用を組み合わせ、業務効率化や高度なデータ分析を実現するシステム開発を提供する。NapAntで培ったエンタープライズ向けAI実装ノウハウを、個別要件に合わせて応用する形で展開している。

よくある質問

Q. Onikle Inc. とはどんな会社ですか?

茨城県つくば市に拠点を置く2019年8月設立の筑波大学発AIスタートアップである。代表は立野温氏。創業時は研究者向けAIレコメンド型プレプリント検索を開発し、現在は生成AI搭載エンタープライズサーチエンジン「NapAnt」を主力に、社内情報の横断検索と業務効率化を支援している。

Q. 対応している業種は?

社内ドキュメントが複数システムに散在する企業全般に適合する。具体的には、研究開発部門を持つメーカー、コンサルティング、金融、SaaS事業者、情報サービス業など、過去提案書・技術文書・社内Wiki・議事録などのナレッジ活用がボトルネックになっている組織での活用が想定される。

Q. 他社と比較した強みは?

公開情報の範囲では明確な比較ベンチマークは確認できないが、研究者向けプレプリント検索で培ったレコメンド・検索アルゴリズムを企業内データに応用している点が独自性として挙げられている。少数精鋭でRobocup世界大会優勝者や外資コンサル出身者など多様な専門人材が在籍することも特徴だ。

Q. 費用感は?

公開情報の範囲ではNapAntや受託開発の料金体系は公表されていない。社内システム連携の範囲や利用ユーザー数、要件によって構成が変わるため、個別見積もりとなる形が想定される。具体的なコスト試算は公式サイト(onikle.com)経由での問い合わせを通じて確認するのが確実である。

Q. 問い合わせ方法は?

公式コーポレートサイト https://onikle.com から問い合わせフォーム経由でコンタクトを取る形が基本となる。採用や事業内容の詳細はWantedlyページや、FIRST CVC・STARTUP DB・JETROのスタートアップ紹介ページからも参照可能であり、用途に応じて窓口を使い分けるとよい。

Q. IT 導入補助金 / ものづくり補助金 の認定支援機関ですか?

公開情報の範囲では、Onikle社自身がIT導入補助金やものづくり補助金の認定支援機関である旨の記載は確認できなかった。NapAntや受託開発を補助金活用とセットで検討する場合は、別途、認定支援事業者と連携しているかを公式問い合わせ窓口で確認することを推奨する。

参考にした一次情報

似た条件のパートナー

全国の AI 導入支援会社を見る

47 都道府県 + 20 専門分野で検索できます

パートナー一覧を見る