
株式会社弘栄ドリームワークス
山形県山形市を拠点とする設備業特化のテック企業。2019年に親会社「弘栄設備」から分社化し、コエルグループの中核として設備業界のDX推進を担う。立命館大学と共同開発した世界初の配管探査ロボット「配管くん」(直径100〜150mmのティーズ管内を自走)、給水管の漏水を振動から検知するAIシステム「音とりくん」、建設業プラットフォーム「何とかしたいを何とかします!」、設備業支援システム「グッとシリーズ」を自社開発する。2024年6月時点で配管測定システム関連の特許を含む知財20件超を保有。最新の取り組みとして、配管図面作成工程へのAIエンジン導入や、人材育成プログラム「KDWアカデミー」の展開も進めている。
公式サイトで詳細を見る株式会社弘栄ドリームワークス について
株式会社弘栄ドリームワークスは、山形県山形市を本拠地とする設備業界向けプラットフォーム運営会社です。2019年、親会社である「弘栄設備」から分社化する形で独立し、コエルグループ(旧:弘栄グループ)の中核企業として設備業界のDX推進を担っています。会長を船橋吾一氏、社長を菅原康弘氏が務め、下請け体質からの脱却を企業立ち上げの動機に据えてきました。「売れるモノ」を自前で開発し、設備会社が業界内で対等な立場を確保するための基盤づくりを掲げています。 看板プロダクトは、立命館大学との産学連携で生まれた配管探査ロボット「配管くん」だ。直径100〜150mmのティーズ管内を自走し、複数パーツを連結した芋虫のような構造で配管の曲がりや段差にも追従する。高性能カメラで内部映像を取得しながら位置情報も計測でき、配管測定システムとして複数の特許(特許第7261439号、第7290885号)を取得済みである。商標「配管くん」(商標第6260631号)と合わせ、技術と知財の両面で世界初を謳う独自ポジションを築いてきた。 給水管の漏水箇所を特定するAI漏水検知システム「音とりくん」も主力プロダクトの一つです。配管から漏れ出す水の振動を電子音調棒で検知し、AI技術によって漏水箇所を絞り込みます。地中や壁内の漏水は目視では発見が難しく、不要な掘削や復旧コストが膨らみやすい領域であるため、探索範囲を絞れる音とりくんの存在は施工現場で重宝されてきました。さらに2025年以降は、配管図面作成プロセスへの最新AIエンジン導入を進め、高品質な図面の自動生成と工数削減の両立に向けた開発を本格化しています。 建設業プラットフォーム「何とかしたいを何とかします!」(商標第6186024号 / 第6520381号)は、設備業界のパートナー企業同士をつなぐマッチング基盤として稼働中だ。設備業支援システム「グッとシリーズ」と組み合わせ、現場の見える化と業務効率化を実装レベルで支援する。同業者を競合ではなく連携相手とみなし、「ひとつの大きなチーム」として国内設備業界の底上げを志すビジョンが公開資料に明示されている。 技術的な強みの輪郭は、知財ポートフォリオに表れている。2024年6月時点で特許3件以上に加え、意匠権2件、商標権19件を保有し、配管調査ロボット周辺で複数の専有的な地位を確保。立命館大学との共同研究に加え、量子コンピュータなど先端領域への関心も公式に表明しており、コンサルティング型の課題解決提案を併走させる体制を取っています。受託開発単体ではなく、自社プロダクト+プラットフォームの組み合わせで価値を提供する点が、同業の設備会社や受託エンジニアリング企業と一線を画す部分です。 人材育成の側面では、業界全体が抱える慢性的な人手不足に対し「KDWアカデミー」を通じた育成支援を展開している。直近では第4弾として「配管調査士育成起業プログラム」の入校者募集が告知され、独立志向の技術者を後押しする設計が打ち出された。施工管理育成支援サービスも別途ラインアップに組み込まれ、現場マネジメント人材の不足にも応じている。技術伝承と次世代人材確保を同時に進める姿勢が、製品ビジネスとセットで構成されているのが特徴だ。 補助金活用の相談窓口としても機能しています。大規模改修やエコ回収に関する補助金コンサルティング、エアコンレンタル業への参入支援といったサービスを提供しており、設備投資と制度活用をセットで検討したい事業者にとって相談先となり得ます。なお、IT導入補助金やものづくり補助金の認定支援機関であるか否かは公開情報の範囲では確認できないため、具体的な制度適用については個別問い合わせが推奨されます。 配管調査や漏水検知の効率化を進めたい設備業者、現場のDXを推進したい建設会社、知財に裏付けられた独自プロダクトを軸にパートナーシップを構築したい企業に適した相談先と言える。問い合わせは公式サイト(https://koeidreamworks.jp)、電話(022-357-0603)、メール([email protected])から行える体制が整っている。
得意分野
対応業種
提供サービス
立命館大学と共同開発した世界初の配管内自走ロボット。直径100〜150mmのティーズ管内を芋虫状の構造で進み、高性能カメラで内部映像と位置情報を同時取得する。配管測定システム関連で複数特許を保有し、最新版にはAIエンジンを統合して配管図面自動生成にも対応中。
給水管の漏水箇所から漏れる水の振動を電子音調棒で検知するAI診断システム。目視困難な地中・壁内の漏水箇所を絞り込み、不要掘削の削減と復旧コスト圧縮に寄与する。建設・設備会社向けに販売されている。
商標登録された設備業向けマッチング基盤。パートナー企業の営業活動を支援し、同業者同士の連携によるチーム化を促す。設備業界の構造的な下請け依存を緩和する仕組みとして展開されている。
設備会社の現場業務をデジタル化する自社開発の業務支援システム。建築設備表示システム関連特許(特許第7329823号)を含む知財に基づき、施工管理・調査・記録の各工程を一元的に支える。
建設設備業界の人材不足に対応する育成・起業支援プログラム。第4弾として「配管調査士育成起業プログラム」を展開、独立志向の技術者を後押しする。施工管理育成支援サービスも併設し、現場マネジメント人材も育てる。
大規模改修や省エネ(エコ回収)に関する補助金活用のコンサルティング業務に加え、エアコンレンタル業への参入支援、リース・レンタル業務を提供。設備投資と制度活用をセットで検討する事業者向けの相談窓口となる。
よくある質問
Q. 株式会社弘栄ドリームワークス とはどんな会社ですか?
山形県山形市に本拠を置く設備業特化のテック企業。2019年に親会社「弘栄設備」から独立し、配管探査ロボット「配管くん」、AI漏水検知システム「音とりくん」、建設業プラットフォーム「何とかしたいを何とかします!」、設備業支援システム「グッとシリーズ」を自社開発・運営する。コエルグループの中核として、設備業界のDX推進を担う。
Q. 対応している業種は?
建設業・設備業(給排水、空調、配管工事、施工管理)を中心に、ビル・マンション管理、自治体インフラ、製造業のプラント保全など、配管調査と漏水検知のニーズがある領域に対応する。プロダクトは同業設備会社(パートナー)向けと、最終的な建物所有者・発注者向けの双方に提供される構成だ。
Q. 他社と比較した強みは?
立命館大学との共同研究で生まれた配管探査ロボット「配管くん」は世界初を謳う独自技術で、配管測定システム関連の特許を複数保有する。2024年6月時点で特許・意匠・商標を合わせて20件超の知財ポートフォリオを構築しており、模倣困難な参入障壁を確保している点が公開情報から確認できる。
Q. 費用感は?
公式サイト上で個別商材・サービスの料金は公開されていない。配管調査ロボット、漏水検知システム、設備業支援システム、補助金コンサルティングなどの利用検討は、公式 https://koeidreamworks.jp 経由で個別見積もりおよび相談となる。導入規模や対象現場により条件が異なるため、要件を整理して問い合わせるのが現実的。
Q. 問い合わせ方法は?
公式サイト https://koeidreamworks.jp の問い合わせフォーム、電話(022-357-0603)、メール([email protected])から相談可能です。プロダクト導入、パートナー提携、KDWアカデミー(人材育成プログラム)への参加、採用といった用件別に窓口が整理されており、目的に応じて最短経路で接点を持てる体制となっている。
Q. IT 導入補助金 / ものづくり補助金 の認定支援機関ですか?
公開情報の範囲では、IT導入補助金やものづくり補助金の認定支援機関であるか否かは確認できない。ただし大規模改修やエコ回収に関する補助金コンサルティング業務、エアコンレンタル業参入支援などのサービスを提供しており、補助金活用を伴う設備投資の相談には対応している。具体的な制度適用可否は個別問い合わせで確認するのが確実。
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