Agent Zeroは、チェコのAgent Zero, s.r.o.が開発する、自分専用のコンピューターを持って動くオープンソースのAIエージェントフレームワークです。
Docker上にLinuxのデスクトップ環境を立ち上げ、エージェントがその中でターミナル、ファイル、ブラウザ、GUIアプリを使いながら作業します。必要なツールを自分で作り、失敗を自己修正し、作業の流れは画面上で確認できます。Web UIから好きなLLMプロバイダーを設定して使います。
主な機能
- Linuxデスクトップ:BlenderのようなGUIソフトもエージェントが操作
- 内蔵ブラウザとDOM注釈:ページの要素をクリックして変更・調査・取り込みを指示
- 文書の共同編集:Markdown、Writer、スプレッドシート、プレゼン資料を一緒に編集
- プロジェクトと記憶:ファイル、指示、シークレット、記憶をプロジェクトごとに分離
- サブエージェントへの作業の委任と、100以上のコミュニティプラグイン
- A0 CLIで手元のリポジトリやターミナルと接続
公式サイトでは、文章・コンテンツ作成、ペネトレーションテスト、データ分析、リサーチ、株価分析、開発といった用途が紹介されています。
本体は無料で、デスクトップアプリのA0 LauncherからmacOS・Windows・Linuxにインストールできます。Dockerが動く環境なら、安価なVPSやRaspberry Piでも動きます。LLMの利用料は接続するプロバイダーに応じて別にかかります。なお公式サイトでは、開発支援と運営投票のための暗号資産トークン「A0T」も扱っています。


