Aiderとは — ターミナルとIDEで使えるAIペアプログラマー
Aiderは、ターミナル上で動作するオープンソースのAIペアプログラミングツールである。ローカルのGitリポジトリと直結し、自然言語の指示でコード編集・追加・リファクタリングを行い、変更内容を自動でGitコミットする。コマンドラインツールが主だが、使い慣れたIDE/エディタ内からもコードにコメントを追加する形で指示を出せる。
主要機能
- 対応モデル: Claude 3.7 Sonnet、OpenAI o1・o3-mini・GPT-4o、DeepSeek R1・V3のほかローカルモデルにも接続可能で、ほぼ任意のLLMを切替できる
- コードベースマップ: リポジトリ全体の構造をマップ化し、大規模プロジェクトでも横断的な修正を扱いやすくする
- Git統合: 変更ごとに意味のあるコミットメッセージで自動コミット。使い慣れたgitコマンドでdiff確認・管理・undoが可能
- 100以上のプログラミング言語に対応(Python, JavaScript, Rust, Ruby, Go, C++, PHP, HTML, CSSほか)
- 画像・Webページの添付によるビジュアルコンテキスト提供、音声入力でのコード指示にも対応
- Lint・テストの自動実行: 変更のたびに実行し、検出された問題をAiderが修正
- Web chatへのcopy/paste連携: API利用が基本だが、LLMのWebチャットUI経由での運用もサポート
想定ユーザー
OSSで無料配布されており、費用は接続するLLMのAPI利用料のみ。CLI操作に慣れたエンジニアや、既存のエディタ環境を崩さずにAI支援を組み込みたい開発者に向く。
