CADDiは、キャディが提供する、製造業に散在するデータを活用するためのAIデータプラットフォームです。部門や拠点、システムごとに分断された製造データを取り込み、解析と関連付けを行って、設計・調達・生産技術などの判断と実行をAIで支えます。
仕組み
プラットフォームは、データを取り込んで解析するデータレイヤー、データ同士を意味づけて紐づけるセマンティックレイヤー、横断探索とAIエージェントを担うディスカバリー&エージェント、業務ごとのワークフロー・プロダクトの4層で構成されます。特許取得済みの形状解析技術で3D・2Dデータから形状や仕様値を読み取り、製品同士の類似性を判定できるのが特徴です。PDFやPowerPoint、仕様書、BOM、画像、音声といった非構造データも、AIが検索・推論できる形に変換します。
主なプロダクト
社内データを横断検索するCADDi Explorer、製造業AIエージェントのCADDi Agent、流用設計シミュレーターのCADDi Composer、原価査定のCADDi Cost Review、デザインレビュー基盤のCADDi Design Review、設備ライフサイクル管理のCADDi ALMなどがあります。見積プラットフォームのCADDi Quoteは、過去の発注実績や類似図面、品質・納期実績をもとにAIが見積依頼先の候補を示し、回答の比較と選定理由の蓄積までを一元化します。
料金と前提
料金は公式サイトに掲載がなく、導入は問い合わせからです。ISO/IEC 27001やSOC2 Type2、SSO、IPアドレス制限などに対応し、グローバル多拠点やグループ会社の権限設計も扱える、大手製造業向けの基盤です。製造業出身のメンバーを含む専門チームが現場に入り、データの意味とつながりの定義を支援します。


