Cherry Studioは、複数のLLMプロバイダーをまとめて使える、Windows・Mac・Linux向けのオープンソースのデスクトップAIクライアントです。
主な機能
OpenAI、Anthropic、Google、DeepSeek、Kimi、Qwenなど50以上のAIプロバイダーに対応し、OllamaやLM Studioを使えばローカルモデルも同じ画面で扱えます。複数のモデルに同時に質問して回答を並べられるため、モデルの比較や使い分けに向いています。チャットでは文書や画像を読ませた会話、数式やHTMLのプレビュー、Mermaid図の描画、コードのシンタックスハイライトに対応します。
ライティング、コーディング、学習、翻訳、マーケティングなどの用途別に300以上の設定済みアシスタントがあり、自分用のアシスタントも作れます。PDF・Word・Excel・テキスト・Markdownの文書やWebページを取り込むナレッジベース、AI翻訳、画像生成、グローバル検索も備えています。MCPサーバーやミニプログラムで機能を広げられ、目標を渡すと手順を分けてツールを呼び出すエージェント機能もあります。
料金
Community Editionは無料のオープンソース(AGPL-3.0ライセンス)で、個人利用に費用はかかりません。モデルの利用料は各プロバイダーに別途支払います。商用利用ではAGPLの条件を守るか、企業ライセンスについて問い合わせる必要があります。社内でモデルやナレッジベース、権限を一元管理したい組織向けには、プライベート環境に構築するEnterprise Editionがあります。
注意点
会話履歴、設定、ナレッジベースのファイルは端末内に保存され、WebDAVでのバックアップにも対応します。スマホ版はAndroidのAPKとiOSのTestFlightによるベータ提供です。アプリのリポジトリには日本語の表示言語ファイルが含まれています。


