Clockwiseで「会議だらけの1週間」を構造から変える
Clockwiseは、GoogleカレンダーやOutlookと連携し、チーム全体のスケジュールをAIが自動で再配置するカレンダー最適化ツールです。1on1や定例MTGを参加者の都合に合わせて動かし、分断された予定の隙間を埋めて「Focus Time(集中時間)」を確保。会議調整に追われる管理職、コーディング/執筆など連続した作業時間が必要なIC(個人貢献者)、複数チーム横断でMTGが多いPM・マネージャー層の生産性を、組織全体の単位で底上げします。
主要機能
- Focus Time自動確保: 細切れの空き時間をAIが結合し、週あたり2〜4時間の連続した集中時間を生成。Slackステータスも自動で「集中中」に切替。
- 柔軟な会議(Flexible Meetings): 「動かしてよい」とマークした1on1や定例を、参加者全員の都合が最も揃う時間に自動再配置。日程調整メールが不要に。
- Team Calendar / No-Meeting Day: チーム全体のMTG総量・Focus Time量を可視化し、特定曜日を会議禁止日として設定可能。
- Google / Outlook両対応: Google Workspace・Microsoft 365どちらの環境でもネイティブに動作。
編集部の検証メモ
公開料金(Free $0 / Teams $6.75 / Business $11.5 per user/month)と機能要件を比較検討した結果、Free枠だけでも個人のFocus Time自動確保は十分機能する一方、Flexible Meetings・チーム可視化など本領発揮はTeams以上が前提です。競合のReclaim.aiやMotionと比べると、Clockwiseはタスク管理機能こそ薄いものの、「既存カレンダーをそのまま最適化する」純粋なスケジューラーとして導入摩擦が低い点が差別化ポイント。想定ROIは、会議調整に週2時間費やしていたマネージャー(時給5,000円換算)が月80%削減できれば月3.2万円相当の時間価値創出となり、Business planの月額(約1,700円)を十分上回ります。
想定ユーザー
会議が週15時間以上を占めるマネージャー、Slack/Google Workspaceで運用する10〜500名規模のSaaS・スタートアップに最適です。一方、UIが英語のみのため日本語UI必須の組織、Outlook以外のメーラー(Notion Calendar単体運用など)中心のチームには現時点で不向きです。


