Common Roomは、BtoBの営業・マーケティングチームのための購買者インテリジェンス(Buyer Intelligence)プラットフォームです。CRM、製品の利用状況、マーケティング、エンゲージメントにまたがるシグナルを、アカウント単位の推測ではなく実在する個人の単位で一つにまとめ、常に更新される購買者像をつくります。2026年7月にZoomによる買収が完了し、Zoom Revenue Acceleratorと組み合わせた「Revenue OS」として提供されています。

主な機能

  • エンリッチメント: 4億件超の連絡先ディレクトリをもとに、AIによるウォーターフォール型のデータ補完で実在の担当者まで特定します
  • 購買委員会の把握とAIスコアリング: 購買に関わる人を個人単位で洗い出し、いま検討中の相手に優先順位を付けます
  • RoomieAI: アカウントや担当者の調査、メッセージのパーソナライズ、見込み客の発掘をAIエージェントが担います
  • Engage・Dial・Forecast: シーケンス配信、連続架電、売上予測までを同じ基盤で扱えます
  • 連携: Salesforce、HubSpot、Slack、Outreachなど50以上のツールとつながり、Chrome拡張、MCPサーバー、CLIからも使えます

料金

Essentialプランは年払いで月$2,500で、5シート、最大100k件の連絡先、RoomieAIの調査クレジット5k、Prospectorクレジット2.5kが含まれます。より規模の大きいAdvancedとEnterpriseは個別見積もりです。無料プランはありません。

注意点

営業担当が数十人から千人規模の組織を想定した製品で、導入にはデモの申し込みが必要です。多くのチームは1週間ほどで使い始められるとしています。画面は英語で、日本語の画面表示は確認できていません。