概要
Drizzは、自然言語で記述したテスト手順をVision AIエージェントが実機上で実行し、UIが変化した際の自己修復や、失敗したテストのデバッグまで自動化するモバイルアプリテスト自動化プラットフォーム。ローカルでの高速なテスト作成向け「Drizz Desktop App」と、大規模実行向けの「Drizz Cloud」の2製品構成で提供されている。
主な特徴
- 自然言語でテスト手順を記述するだけで実機上のテストを実行するVision AIエージェント方式
- UIが変わってもテストが自己修復し、選択子(セレクタ)のメンテナンスが不要
- Android・iOSを1回の記述で両OSに対応(write once, run both)
- E-Commerce・Fintech・Entertainment・ナビ/マップ・ヘルスケアなど業界別のテストソリューションも展開
- CI/CDパイプライン連携、アクセシビリティテストに対応
- SOC 2準拠でセキュリティを重視した設計、金融・ヘルスケア等の規制業界向けを謳う
実績・差別化訴求
公式は、従来のAppiumベース自動化との比較として「QA1人あたり月200件のテスト実行(Appiumの月15件比)」「テストのflakiness(不安定さ)を15%から5%へ低減」という数値を掲げている。2026年にシード資金270万ドルを調達済み。
対象ユーザー
自動化エンジニアを増やさずにテスト範囲を広げたいモバイル開発チームのQA組織や、金融・ヘルスケアなど規制業界のテストチーム向け。

