EvenUpは、人身傷害(Personal Injury)分野の法律事務所のためのAIプラットフォームです。受任から請求、交渉、訴訟まで案件の全段階に、AIによる下書き作成や情報抽出を組み込んでいます。

主な機能

  • AI Drafting:デマンドレター(損害賠償の請求書面)を事務所の文体に合わせて数分で下書きします。即時のAI作成と、法務スタッフが確認したレビュー済み書面を案件の種類に応じて選べます
  • Proactive Workflows:案件管理システム(CMS)に入った新規ファイルをAIが確認し、価値の高い案件の見極めや要点の要約を行います
  • 医療記録の整理:医療記録を時系列で整理し、治療の経過や痛み・苦痛の全体像をまとめます。欠けている書類の回収も支援します
  • AI Assistant / 交渉支援:交渉アシスタントが想定される反論への備えを助け、評決・和解のデータを使って請求額の根拠を固めます
  • 訴訟段階:ディスカバリー(証拠開示)の作成と回答、申立書や準備書面の下書き、証拠物の並べ替えや黒塗りを行えます
  • Communication Agents:依頼者への連絡や保険会社への請求手続きを、AIエージェントが代わりに進めます

誰に向くか

米国で交通事故などの人身傷害案件を多く抱え、請求書面の作成待ちや医療記録の読み込みが滞っている法律事務所が対象です。請求前の手続きを任せる「Pre-Litigation as a Service(PLAAS)」も用意されています。

料金と注意点

料金は公開されておらず、デモ申し込みからの個別見積もりです。米国の人身傷害実務に特化した製品で、日本語や日本の損害賠償実務への対応は確認できません。