Everlawは、訴訟と調査のためのクラウド型eディスカバリー(電子証拠開示)プラットフォームです。証拠データの取り込み、レビュー、証言録取の準備、書面作成までを一つの記録基盤で扱い、AIの出力を常に元の証拠にひもづけることを重視しています。
主なAI機能
- Deep Dive:案件のデータ全体に自然文で質問し、出典文書への引用付きで回答を得られます。公式によれば2,000万件を超える文書の案件にも対応します
- Coding Suggestions:一次レビューで文書ごとの判定候補を理由付きで示します
- Review Assistant:大量の文書を要約し、個々の文書への質問にその場で答えます
- Writing Assistant:案件の証拠に基づいて主張の組み立てや仮説の検証、書面の下書きを支援します
- Predictive Coding / Clustering:過去の判定から関連度スコアを出す予測コーディングと、内容の近い文書を自動でまとめるクラスタリングを備えます
- 100以上の言語に対応する機械翻訳、音声・動画の書き起こしもあります
誰に向くか
大量の電子データを扱う訴訟や社内調査を抱える法律事務所、企業法務部、情報公開請求に対応する官公庁が対象です。ClaudeやHarvey、Geminiなど外部のAIツールと接続できるため、AIツールの参照先を証拠データにそろえたい組織にも合います。
料金の形
料金ページには機能一覧があり、ユーザーライセンス数は無制限とされていますが、金額は公開されていません。単一文書へのコーディング提案や翻訳はクレジット不要と記載されています。
注意点
日本語UIは確認できません。米国の連邦政府向け認証(FedRAMP)などを取得しており、米国の訴訟・調査実務が前提の製品です。


