リード

FullStory AIは、Webサイトやモバイルアプリ上のユーザー行動を「セッション録画+ヒートマップ+ AI異常検知」で可視化するデジタル体験分析プラットフォームです。怒りクリック・フォーム放棄・エラー多発などのフラストレーションシグナルをAIが自動で抽出し、UX改善・CVR改善の優先順位付けを支援します。プロダクトマネージャー・UXデザイナー・グロース担当・コンバージョン最適化を担うマーケター/エンジニアに向く、行動データ起点の意思決定ツールです。

主要機能

  • セッションリプレイ: 全ユーザーの操作を動画で再現。離脱直前30秒に絞り込めば、ユーザーインタビュー1件1時間の代替を5-10分の視聴で完結できます。
  • AI Rage Click / Dead Click検出: 怒りクリックや反応しないクリックを自動分類。手動で全セッションを目視確認していた数時間の作業を、優先度付きアラートで数分に短縮します。
  • ヒートマップ+ファネル分析: ページ単位のクリック・スクロール分布とコンバージョン到達率を同一画面で確認可能。仮説なしにボトルネックを特定できます。
  • Data Direct / 外部連携: BigQuery・Snowflakeへ生イベントをエクスポート可能で、自社BIや広告最適化と接続できます。

編集部の検証メモ

公開料金プランと機能要件を照らすと、FullStoryは「Free / Business / Enterprise」の3階層構成で、Freeプランは月1,000セッションまで、Business以上は問い合わせ見積もり(年額数千ドル〜が市場相場)となります。Hotjar・Microsoft Clarity(無料)と比較した差別化は、AIによるフラストレーション自動分類とBigQuery直結のデータエクスポートで、Clarityが「無料で広く浅く」なのに対しFullStoryは「有料でも深く統合する」設計です。週20時間のセッション目視を5時間に圧縮できれば、月60時間 × 5,000円/h = 30万円相当の工数削減になり、Businessプランの投資は1〜2ヶ月で回収できる試算になります。

想定ユーザー

月間PV10万以上で、CVR改善・解約防止に明確なKPIを持つSaaS・EC・メディア運営者に向きます。一方、UI画面は英語中心で、月1,000セッション未満の小規模サイトや、まずは無料で試したい個人運営者にはMicrosoft Clarityが現実的な代替となります。