gooseは、Agentic AI Foundation(AAIF)が運営する、手元のマシンで動かす汎用のオープンソースAIエージェントです。Blockが開発し、Linux Foundation傘下のAAIFに寄贈されました。ライセンスはApache 2.0です。

主な機能

macOS、Linux、Windows向けのデスクトップアプリ、ターミナルで使うCLI、ほかのシステムに組み込むためのAPIの3つの形で使えます。コード作成に限らず、調査、文章作成、作業の自動化、データ分析まで幅広い作業を任せられます。

拡張はMCP(Model Context Protocol)でつなぎ、データベース、ブラウザ、GitHub、Google Driveなど70以上の拡張が公開されています。作業手順をYAMLの「レシピ」として保存してチームで共有したり、CIで実行したりできます。独立したサブエージェントにコードレビューや調査を並行して任せることもできます。拡張がデスクトップアプリ内にボタンやフォームを表示する MCP Apps にも対応しています。

料金とモデル

gooseそのものは無料です。モデルはAnthropic、OpenAI、Google、Ollama、OpenRouter、Azure、Bedrockなど15以上のプロバイダーから選び、APIキーのほか、手持ちのClaude、ChatGPT、Geminiのサブスクリプションも ACP 経由で使えます。モデルの利用料は各プロバイダーに支払います。

注意点

プロンプトインジェクションの検知、ツールごとの許可設定、サンドボックスモード、危険な操作を見張るレビュー役のエージェントといった安全機能があります。画面とドキュメントは英語です。