Inbox Zeroは、受信トレイの整理と返信作業をAIに任せるための、オープンソースのAIメールアシスタントです。GmailまたはOutlookを数クリックで連携すると、メールの仕分けと返信の下書きが自動で始まります。
主な機能
受信メールは「To Reply」「Newsletter」「Marketing」「Calendar」「Cold Email」などのカテゴリに自動でラベル付けされ、カテゴリは自分で作ることもできます。返信が必要なメールには、過去のメール履歴とカレンダーをもとに本人の口調で書かれた下書きが用意されます。読んでいないメルマガの一括配信停止とアーカイブ、営業メールのブロック、誰からのメールが多いかを示すメール分析、会議前のブリーフィングも使えます。ルールは平易な英語の文章で設定します。
Slack、Telegram、モバイル、Webからメールを読んだり返信を下書きしたりでき、上位プランではAI会議メモ、メールダイジェスト、添付ファイルの自動保存、Notion や Stripe などとのアプリ連携が加わります。
料金
Starter は1ユーザーあたり月$20、Plus は月$35、Professional は月$50で、どのプランにも7日間の無料トライアルがあります。年払いにすると最大20%安くなり、SSOやオンプレミス導入が必要な企業向けには個別見積もりの Enterprise があります。ソースコードは公開されており、自分のサーバーで運用(セルフホスト)することもできます。
注意点
SOC 2 Type 2 の認証を取得し、メールデータをAIの学習に使わないと明記しています。一方で、画面やルールの記述は英語が前提で、日本語の画面は確認できません。日本語メールの分類や下書きの精度は、トライアル期間中に確かめておくのが確実です。


