KIRI Engineは、KIRI Innovationが提供する、スマートフォンやWebブラウザで実物を3Dモデル化するための3Dスキャンアプリです。iPhone・Android・Webで使え、アプリと公式サイトは日本語表示に対応しています。

主な機能

「写真スキャン」は写真測量(フォトグラメトリ)で、撮影した写真から数分で詳細な3Dモデルを作ります。LiDAR搭載のiOS端末では「LiDARスキャン」で物体や部屋をスキャンし、間取り図も作れます。従来の写真測量が苦手な光沢・反射・透明な物体には、NeRFをもとにした「無特徴物体スキャン」を使います。「3D Gaussian Splatting」は映り込みまで含めたシーンをリアルに再現し、メッシュとして書き出すこともできます。

Pro機能では、AIによるPBRマテリアル(アルベド・ラフネス・ノーマル・ディスプレイスメントの各マップ)の生成、クアッドメッシュへのリトポロジー、AIによる自動リギングが使えます。STL形式での書き出しや、Unreal Engine向けの3DGSプラグインもあり、3Dプリントやゲーム制作の素材づくりにつながります。

料金

Basicプランは無料で、スキャン数と書き出しが無制限、1スキャンあたり写真150枚・2GBまでです。広告や透かし、書き出し形式の制限もありません。Proは年額USD 79.99または月額USD 17.99で、写真500枚・5GBまでに増え、処理の順番待ちも速くなります。開発者向けにはAPIもあり、1回の呼び出しが1クレジット(1クレジット=1ドル)の従量課金で、登録時に10クレジットを無料で試せます。